「アナログオーディオフェア2025」、今週末5/31 - 6/1に開催。「5万円以下カートリッジ」聴き比べなど企画も目白押し
「アナログオーディオフェア2025」が、5月31日(土)と6月1日(日)の2日間、秋葉原の損保会館にて開催される。今回より、入場料が500円となる。学生ならびに30歳以下の方は、学生証あるいは年齢を確認できるものを提示することで無料で入場できる。

「音の良いアナログレコード演奏をいつまでも楽しみたい!」という想いのもと、アナログプレーヤーやカートリッジ、真空管アンプなどアナログ再生に関わる30社以上が集結する本格アナログオーディオイベント。新製品がいち早く体験できる他、各種聴き比べや、高音質レコードの販売ブースなども設けられる。

「アナログオーディオフェア2024」徹底ブースレポート!
2024/06/01
エアータイトからは、先日ミュンヘン・ハイエンドでも発表になったプリアンプ「ATC-6」&フォノイコライザー「ATE-5」が国内初披露される予定。また、オーロラサウンドからはEL34プッシュプルアンプの参考出品なども予定されているとのこと。

また、小社・音元出版主催のセミナーとして、小原由夫氏による「5万円以下注目カートリッジ」聴き比べイベントも実施。時間は5月31日(土)の12時半から、5Fの「503」ルームにて。なかなか自分でやるとなると大変なカートリッジの比較試聴、今回はオーディオテクニカや中電、オルトフォンなどの13モデルを用意。じっくりと音質の違いを体験することができる。満員が予想されるため、ご興味のある方は早めの席取りを。

聴き比べに登場するカートリッジ13モデルのラインナップは以下の通り。
・VintageJoin 「SOLID」
・NAGAOKA 「MP-110」
・100 SOUNDS 「RC-DJ100」
・JICO 「ALFA MODEL/OMNIA」
・REGA 「Elys 2」
・ortofon 「2M Blue」
・GOLDRING 「E3」
・Audio-Technica 「AT-VM530xEN」
・Soundbasis 「RLJ-SSM-1」
・Audio-Technica 「AT-VM740xML」
・CHUDEN 「MG-36BPH」
・GRADO 「OPUS3」
・ortofon 「Concorde Music Blue」
貴重なアナログオンリーの試聴イベント、ぜひ気軽に足を運んでほしい。
アナログオーディオフェア2025
・日時
5月31日(土) 12:00 -19:00
6月1日(日) 10:00 - 18:00
・場所
秋葉原・損保会館
東京都千代田区神田淡路町2-9
JR秋葉原駅電気街口徒歩5分、JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩5分
・主催
アナログオーディオフェア実行委員会
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