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同社初となる300Bシングルアンプ

高槻電器工業、音質調整機能を搭載したオリジナル真空管アンプ「TA-S01」

季刊・アナログ編集部
2018年08月28日
オーディオ用真空管を製造する高槻電器工業(株)は、同社製の真空管「TA-300B」「TA-274B」を使用した、シングルパワーアンプ「TA-S01」を完全受注生産で発売する。価格は1,500,000円(税抜)で、予約受付開始日は10月1日から。

「TA-S01」

本機は、同社製の出力管「TA-300B」と整流管「TA-274B」の特性に最適化されたオリジナル設計が採用され、アンプの音質を変更できる音質調整機構を搭載しているのが特徴。

この音質調整機構は天板にあるスイッチによって変更ができ、高調波成分を調整して音色の深みを切り換えることが可能な「Harmonic content」や、段間コンデンサー2種類×バイパスコンデンサー2種類によって音色を4段階に切り換えることができる「Coupling/Bypass capacitor」、低域の再現性を8段階で切り換える「Bypass Power capacitor」などの機能により、好みの音質を探りながら様々な音楽を楽しめるとしている。

また、本機の出力管には、通常の市販モデルとは形状や一部部品の材質が異なるカスタムバージョンの「TA-300B」が採用されているほか、タムラ製作所製のトランスを採用するなど厳選されたパーツが採用されている。

出力は8W×2、使用真空管は、12AU7×4、TA-300B×2、TA-274B×1。周波数特性は5Hz〜60kHz、出力トランスにはタムラ製F-2007Aを採用。外形サイズは439W×240H×301Dmmで、質量は約28kg。

なお、9月15日発売の季刊・analog 61号では、詳細な試聴レポートをお送りする予定だ。

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