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2009東京インターナショナルオーディオショウレポート

デノン、最高峰“SXシリーズ”や“SE”に進化したDCD-1650/PMA-2000の実力 − DALI新スピーカー登場

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Phile-web編集部
2009年10月02日

デノンのブース
デノンのブースでは、HiFiコンポーネントのフラグシップシリーズ“SX”や、今夏に発売されたばかりの新製品「DCD-1650SE」「PMA-2000SE」の実力を紹介。DALIからはスピーカー新製品も登場した。

ブースのメインとなる製品は「DCD-SX」「PMA-SX」の両フラグシップ。DALIの「HELICON 800 Mk2」「HELICON 400 MkII」「IKON6」との組み合わせによるサウンドが試聴できる。


デノンのHiFiコンポーネントを再生

DALIの上位スピーカーによるデモを展開
また、同じく注目を浴びる新製品「DCD-1650SE」は高音質テクノロジー「Advanced AL32 Processor」を搭載。これまで16bitの階段状でしか出力されなかった音楽信号を、32bit精度の滑らかな波形で再現するハイビット・アップコンバート処理を実現。独自の“Advanced ALPHA Processing”により、44.1kHzのサンプリング信号を16倍にアップサンプリングし、より滑らかな波形を再現する。また高精度192kHz/32bitのDACが各チャンネルに搭載。DACをマスターとしてクロックを各デバイスへ供給する手法を採用しており、クロックの生成には発信回路モジュールを用いることで、基板パターン等の影響を抑えた高信頼な高い発信が得られる構造としている。SACD/CDの再生に対応するドライブは、異種素材を組み合わせたハイブリッド構造「S.V.H(Suppress Vibration Hibrid)メカニズム」を採用する。同軸・光タイプのデジタル入出力を1系統ずつ装備し、単体のDAコンバーターとしても使用できる。192kHz〜32kHzまでのサンプリング周波数に対応した。またiPodやUSBメモリーに保存したMP3/WMA形式の音楽ファイルが再生できるよう、USB端子も設けられている。


「DCD-1650SE」に搭載されているドライブメカ

「PMA-2000SE」のカットモデル
「PMA-2000SE」は出力段にUHC(Ultra High Current)-MOSシングルプッシュプル回路を採用。最小単位の増幅素子で通常の3〜10倍の電流供給能力を実現し、高い表現力と出力を実現。「DIRECT MECHANICAL GROUND」による徹底した防振対策を施したほか、27型大径ボリュームを電動モータードライブ化して採用するなど、各所に進化した技術を採り入れている。


DALIのスピーカーを一堂に展示

「Mentor Menuet」も参考出品された
同社が取り扱うDALIのスピーカーも一堂に展示する。コンパクトなブックシェルフタイプの「Mentor Menuet」も参考出展。こちらは年内の発売が計画されており、価格はペアで13万〜14万円前後になる見込みだ。チェリーとブラックの2色を用意。


DALIのウォールスピーカー製品群

シーリングタイプの「KOMPAS M-6」
またビルトインタイプのDALIスピーカー群も参考出品された。「HELICON PHANTOM」はウォールマウント設置が可能なスピーカーとなり、壁かけ用エンクロージャーも用意される。「IKON PHANTOM」「VOKAL PHANTOM」はウォールインタイプ、「KOMPAS M-6」はシーリングタイプのスピーカー。今後の国内での販売展開については「市場の動向をみながら検討していきたい」と同社スタッフは説明する。

KIMBER KABLEの製品展示

MUSIC TOOLSのオーディオラック

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