“ミュージシャン・浦沢直樹”がファーストアルバムを語る − analog vol.19に独占インタビュー掲載

公開日 2008/03/14 18:26
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
浦沢直樹氏と言えば、「YAWARA!」をはじめ「MASTERキートン」「MONSTER」など数々のヒット作を持つ人気漫画家だが、もうひとつ、大のロックファンでありご自身でもバンド活動を行うミュージシャンという顔も持っている。

今夏、ついにファーストアルバムをリリースする同氏。明日・3月15日発売の「季刊 analog」19号には浦沢氏が登場!先日行われたレコーディング現場にてお話をを伺った。

インタビューには浦沢氏と、氏のアルバムのプロデュースを手掛ける和久井光司氏が登場。「中学生の頃ギターを始めて以来、ずっとバンドをやっていた」という浦沢氏。今回のアルバムは、氏のオリジナル楽曲を中心に、和久井氏との共作やカバー曲など12〜13曲を収めている。

和久井光司氏(左)浦沢直樹氏(右)

「2007年の正月に一緒に食事したときに、浦沢さんが『レコードってどうやれば作れるの?いくらくらいでできるの?』って言い出した」(和久井氏)ことがきっかけでスタートした今回のアルバム。「漫画家が道楽で作ったレコード、というふうに思われてしまうものにはしたくない」と言う浦沢氏。氏のライフワークである漫画にからめながら、今回のアルバム、ひいては「音楽」そのものにかける思いを、かなり熱く語ってくれた。

都内スタジオで行われたレコーディングの様子

インタビューの中ではそのほか浦沢さんの曲づくりやレコーディングの手順・裏話などなどを詳しく話してくれている。全文は、明日3月15日発売の「analog」19号に掲載!本誌発売をお楽しみに!

KOJI WAKUI×NAOKI URASAWA
2 days Live at 東京キネマ倶楽部


また、ファーストアルバム発売に先立ち、表題のコンサートが2日間開催される。

6月27日(18:00開場/19:00開演)は<20世紀少年ロック・ショウ>、28日(17:30開場/18:30開演)は<ボブ・ディラン・サミット’08>と題して、和久井光司&セルロイド・ヒーローズ、浦沢直樹のほか、両日とも多数のゲスト出演が予定されている。
会場は、東京キネマ倶楽部(JR鶯谷駅南口より徒歩2分、東京メトロ入谷駅より徒歩5分)。

料金は各日とも、前売4,500円/当日5,000円(いずれもドリンク別)。2日間通し券も発売され、こちらは8,000円(限定数あり)となっている。チケットは3月下旬より各種プレイガイドにて発売予定。

お問い合わせ先はフリップ・サイド 03-3470-9999。
コンサートの詳細はhttp://www.flying-dc.com/を参照のこと。

(季刊・アナログ編集部/Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック