コジマ録音より椙山久美のデビュー10周年作品が発売

『ヴァイオリン・ソナタ』ＡＬＣＤ-３０５９

●(有)コジマ録音（ALM　RECORDS）は２００２年２月28日より、ヴァイオリニスト、椙山久美の新譜『ヴァイオリン・ソナタ』をリリースする。

本作は椙山のデビュー10周年にあたって、ウィーンのピアニストとレコーディングしたいという椙山の要望に、ピアニストのヘルムート・ドイチェが、現在注目されている若きヴィルトゥオーゾ・ヒンターフーバーを推薦し、実現にいたったアルバムである。

ウィーンの音楽を得意とする椙山だが、その演奏は実に気品薫る凛とした美しさが魅力となっている。ヒンターフーバーは、昨年2001年にベートーヴェン国際ピアノコンクールで第２位に入賞し、以後彼の活躍に目が離せない待望の若手ピアニストである。

昨年、浜松と東京で行われたこのリサイタルも大好評で、息の合った演奏が聴衆を魅了した。この比類なき名盤をぜひともお楽しみください（季刊・オーディオアクセサリー編集部）

【作品名】『ヴァイオリン・ソナタ』
【演奏】椙山久美（ヴァイオリン）、クリストファー・ヒンターフーバー（ピアノ）
【品番】ＡＬＣＤ-３０５９
【価格】￥２,７６２（税抜）
【発売日】２００２年２月28日

お問い合わせは
(有)コジマ録音　TEL：０３（５３９７）７３１１