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FIIO、ブランド初のゲーミングヘッドセット「FG3」。同軸デュアルドライバー搭載、DAC/DSP内蔵USBケーブル付属
編集部:岡田 真エミライは、同社取り扱いブランドFIIOから、密閉型オーバーイヤーゲーミングヘッドセット「FG3」を7月31日(金)に発売する。価格はオープンだが、市場では税込12,980円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはブラック1色。
FG3は、FIIOがHi-Fiオーディオで培った音響設計とチューニング技術をゲーミング向けに投入した、ブランド初のゲーミングヘッドセット。50mmダイナミックドライバーと16mmダイナミックドライバーを同軸配置したデュアルダイナミックドライバー構成を採用し、ゲームにおける位置把握、定位の精度向上を図ったモデルとなる。ゲーミング向けながらHi-Res認証も取得している。
同軸ドライバー設計により、音の伝播位相と指向性を高度に統一した「点音源」を実現。音による位置把握が重要となるゲームに最適な、ブレのない正確な音場定位を構築したとする。
複合振動板を採用した大口径の50mmドライバーは中低域を担当し、ダイナミックレスポンスやボイスの明瞭度を向上。チタンコート振動板を採用した16mmドライバーは解像度に優れた高域を再現し、微細な足音まで的確に捉えられるとしている。
接続は3.5mm 4極プラグによるアナログ接続と、同梱のインラインコントローラー付ケーブルを介したUSB接続に対応。USBケーブルは192kHz/24bitまで対応する高性能DACチップ、複雑な音声処理を低遅延かつ高速レスポンスで行うデュアルDSPチップ、最大出力80mWの独立したヘッドホンアンプチップを内蔵しており、Hi-Fiオーディオクラスの音質最適化により、微細な環境音からダイナミックな爆発シーンまでクリアに描き出すとアピールする。
またインラインコントローラーでは、マイクミュートや音量調整を手元で操作できる。
さらにPCのブラウザからアクセスできるウェブアプリ「FiiO Control」を使用することで、サウンドのカスタマイズが可能。10バンドのイコライザーや、プレイするゲームや視聴するコンテンツのジャンルに合わせて音質を最適化するプリセット音響モードを設定できる。
プリセット音響は「FPS」「ACT」「MOBA」「MUG」「Cinema」の5種類を用意。ACT/Cinemaモードでは7.1chバーチャルサラウンドが有効となり、360度包み込むような立体的な音場で迫力や没入感をさらに強化できる。
クリアなボイスチャットを実現する着脱式の指向性マイクも装備。USB接続時には、タイピング音やクリック音などの環境ノイズを低減するスマートENC(通話ノイズキャンセリング)や、自分自身の声をモニタリングできるサイドトーン機能も利用でき、FiiO Controlアプリからオンオフや調整が行える。
本体は持ち運び性の高い折りたたみ構造を採用。密閉構造により環境ノイズや音漏れを低減する一方、通気性が良く蒸れにくい編み込みメッシュ素材や、頭部への圧力を均一に分散する低反発フォームにより、長時間のプレイ時の快適性にも配慮した。ヘッドバンドは堅牢なステンレスを用いる。
ヘッドセット本体の周波数特性は10Hz - 40kHz、インピーダンスは32Ω、感度は100dB/mW(@1kHz)。ケーブル長は約1.5m+0.7mで、質量はマイク部を含め約315g。