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公開日 2026/01/16 15:14
約237億円でレジェンダリーの株式取得

TBS、米レジェンダリーと戦略的パートナーシップ締結。日本のIP原作作品を複数制作予定

編集部:太田良司

TBSホールディングスは、ハリウッド映画スタジオであるLegendary Entertainment(レジェンダリー・エンターテインメント)の株式1億5000万ドル(約237億4350万円)を取得し、戦略的パートナーシップを締結したことを明らかにした。



TBSホールディングス取締役 中谷弥生氏(左)と、Legendary Entertainment CEO ジョシュ・グロード氏(右)


TBSはこの度の提携により、レジェンダリーが有する開発・制作ノウハウと、同社の日本市場における信頼と実績を融合させると説明。今後、日本発のIPを原作とした作品を複数本、継続的に共同企画/開発することで合意したという。


レジェンダリーは、『DUNE/デューン 砂の惑星』や “モンスター・ヴァース” シリーズなどで知られる世界的なスタジオ。過去には『名探偵ピカチュウ』を制作したほか、現在は『ストリートファイター』や『GUNDAM(仮称)』など日本IPに基づくプロジェクトを多数手がけている。


こうした実績を背景にTBSは、レジェンダリーを国外でのプレゼンス拡大に向けた長期戦略における最適なパートナーと認識。グループの海外戦略スタジオ「THE SEVEN」などを軸として、グローバル市場へのコンテンツ展開を強力に推進していく構えだ。


またレジェンダリー側も、TBSが日本のクリエイティブ業界で長年培ってきたネットワークや、出版社/IPホルダー/クリエイターと協力する卓越した能力を高く評価しているといい、この度の提携を「有力なIPを軸に、現地市場に深く根差した主要企業と事業を拡大する」戦略の一環と捉えているという。


なお今回の株式取得後も、残りの持分については既存株主であるレジェンダリー経営陣およびアポログローバル・マネジメントの関連会社が運用するファンドが保有し、両者が引き続きレジェンダリーの対等な支配株主となる。


 

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