トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2025/01/24 11:00
全5サイズ、1ペア単位で販売

SpinFit、シリコン配合や形状を見直した新定番イヤーピース「NEO」

編集部 : 伴 修二郎
ピクセルは、同社が取り扱うイヤーピースブランド SpinFit(スピンフィット)から、定番モデル “CP100シリーズ” をブラッシュアップした「NEO(ネオ)」を、本日1月24日(金)より発売する。SS/S/M/L/XLの全5サイズを展開し、各サイズ1ペアで販売。市場では税込1,650円前後での実売が予想される。

SpinFit「NEO(ネオ)」

NEOは、これまで同ブランドの定番モデルに位置づけられていた “CP100シリーズ” の後継となる有線イヤホン向けイヤーピース。素材に新配合の自社開発シリコンを採用し、形状もCP100からの見直しを行ったことで、「装着感や音響特性に対して高度化するユーザーの要求に応える進化を遂げた」と説明する。

“CP100シリーズ” に替わる新定番モデルとして登場

自社開発のシリコン素材は、柔らかさや強靭さ、安定性、快適性など、イヤーピースの部位ごとに求められる要素を高次元かつバランス良く兼ね備えるべく、専用の素材配合を研究。肌への刺激などに配慮しつつ、部位ごとの硬軟や形状を再検討することで、耳へぴったり吸い付くようにフィットし、かつ長時間使用していても痒みが生じにくい、高い遮音性と快適な装着感を提供するとアピールする。

ブランド独自の「3Dクッション構造(特許取得済)」も引き続き搭載。外耳道に合わせて0度〜40度までイヤーピースが動くことで、耳の中で最適な角度にフィット。ユーザー個々の耳専用にカスタマイズしたかのような優れたフィット感を提供するとのこと。またサウンド面では、高域の明瞭感や中低域の迫力などを意識しつつも、イヤホンが持つ特性を出来るだけ邪魔しない音響特性を目指したと謳っている。

軸色はブルーグレーを基調としたグラデーション仕様となっており、濃淡によってサイズが判別できる。ほか、ノズルの細いイヤホンでも本製品を取り付けられるように細軸アダプターを付属。より多くのイヤホンと組み合わせられる高い汎用性を確保した。

全5サイズをラインナップ

細軸アダプター付属でより多くのイヤホンに装着できる

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB