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公開日 2022/01/28 12:59
2022年1月22日までの2週間集計データ

final初の完全ワイヤレスイヤホン「ZE3000」がふたたび1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>

PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2022年1月22日までの2週間集計データ

専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら


「フジヤエービック」根本圭氏コメント
2022年の各メーカー・代理店の活動も本格的にスタートし、さっそく複数の新製品が発表・発売を迎えています。その中でも、デジタルオーディオプレーヤー部門の5位にランクインしたShanling「M9 -AKM Edition-」は約35万円という価格、さらにタイミング的に事前試聴の機会がないという条件にもかかわらず予約開始後あっという間に完売。国内入荷数がごく少数だったという事情もありましたが、前回に引き続き1位を獲得したFiiO「M17」同様、まだまだハイクラスDAPの人気は衰えないようです。


▼完全ワイヤレスイヤホン

1位 final「ZE3000」

final「ZE3000」

2位 Noble Audio「FoKus PRO」
3位 SONY「WF-1000XM4」
4位 NUARL「N6MINI」
5位 ANIMA 「ANW01」

昨年12月発売のfinal「ZE3000」が前々回同様に1位を獲得。同ブランド初の完全ワイヤレスイヤホンで、新規開発の6mmダイナミックドライバー「f-Core for Wireless」を搭載。振動板には軽さと硬度を併せ持つ特殊樹脂を使用し、振動板の周囲のエッジ部分には極めて柔軟な特殊シリコンを採用してスムーズで歪みの少ない振幅を実現する。


▼ワイヤレスヘッドホン

1位 Marshal「Major IV」

Marshal「Major IV」

2位 DENON「AH-GC30」
3位 audio-technica「ATH-HL7BT」
4位 HiFiMAN「Deva Pro」
5位 SONY「WH-1000XM4」

2020年11月発売のMarshal「Major IV」が1位を獲得した。同シリーズ第4世代機で、カスタムチューニングされたダイナミックドライバーを搭載。力強いベースやスムースな中域、リッチで鮮やかな高域を実現し、Marshallのシグニチャーサウンドを再生する。


▼ワイヤードヘッドホン

1位 TAGO STUDIO「T3-01」

TAGO STUDIO「T3-01」

2位 Meze Audio「LIRIC」
3位 FOCAL Professional「CLEAR MG PRO」
4位 SENNHEISER「HD 820」
5位 audio-technica「ATH-PDG1」

前回同様、2017年発売のTAGO STUDIO「T3-01」が1位を獲得した。昨年12月発売の新製品、Meze Audio「LIRIC」が2位に入った。Rinaro Isodynamics社との共同開発によるMeze Audioブランド初の密閉型平面磁界ヘッドホン。精巧で先進的な平面磁気テクノロジーをポータブル仕様に可動域をスケールダウンしたRinaro社製の新規開発MZ4ドライバーを搭載。ポータブルでありながら、ハイエンドオーディオを楽しめるモデル。


▼ワイヤードイヤホン

1位 SENNHEISER「IE 900」

SENNHEISER「IE 900」

2位 final「F4100」
3位 Acoustune「Monitor RS ONE」
4位 水月雨 (MoonDrop)「KATO」
5位 SENNHEISER「IE 300」

2021年6月発売のSENNHEISER「IE 900」が1位に。同ブランド有線イヤホンのフラグシップモデルで、従来モデル「IE 800S」の「XWB(エクストラワイドバンド)トランスデューサー」をさらに改良した自社開発の7mmダイナミック型「フラグシップTrueResponseトランスデューサー」を搭載する。


▼ポータブルオーディオプレーヤー

1位 FiiO「M17」

FiiO「M17」

2位 Shanling「M3X」
3位 Astell&Kern「SA700 LUNA SEA 30th Anniversary Edition」
4位 Shanling「M6 ver.21」
5位 Shanling「M9 -AKM Edition-」

今回も前回同様、2021年12月10日発売の新製品FiiO「M17」が1位を獲得。また根本氏注目、5位に入ったShanling「M9 -AKM Edition-」は1月14日発売の新製品。“Shanling第五世代デザイン”を採用。 AKM社製「AK4499EQ」×2のデュアルDAC構成で、2K解像度のシャープ社製ディスプレイを採用している。


▼注目製品

「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。

○USB-DAC
FiiO「K5Pro ESS」


FiiO「K5Pro ESS」

DACチップにESS ES9038Q2Mを採用した、コンパクトなUSB-DAC兼ヘッドホンアンプです。ヘッドホンアンプとしての使用はもちろん、RCAライン出力も装備しているのでアクティブスピーカーへの出力も可能。電源にはUSBバスパワーではなくACアダプタ方式を採用し、より安定した電源供給を行うことで音質の向上に繋がっています。(根本氏)


○キャリアブルヘッドホンアンプ
Astell&Kern「ACRO CA1000」


Astell&Kern「ACRO CA1000」

こちらもヘッドホンアンプですが、バッテリーやプレーヤー機能をも搭載することで持ち運び可能な単独DAPとして使える“キャリアブルヘッドホンアンプ”となっています。DACチップはESS ES9068ASを4基搭載したクアッド構成。ヘッドホンでスピーカーに近い音像を実現するクロスフィード機能も搭載し、より自然な音響体験が可能となっています。(根本氏)

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