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公開日 2019/01/18 16:32
インタラクティブ作品などにも取り組む

Netflix、2018年は収益/有料会員数ともに増加。今後はオリジナルコンテンツにさらに注力

編集部:押野 由宇
Netflixは米国時間1月17日、2018年第4四半期(10月-12月)の決算発表を行った。

2018年を通しての総収益は前年比35%増となる160億ドルを達成。営業利益は16億ドルに倍増となった。

有料メンバー数を見ると、第4四半期には過去最高の880万人増となり、前年同期比では33%増。うち730万人は米国外から登録という。2018年末時点での総数としては、前期比約900万人増加、前年比2900万人増となる1億3,900万人を記録した。

コンテンツはNetflixが力を入れるオリジナルシリーズに続き、オリジナル映画も好調で、サンドラ・ブロック主演の話題作『バード・ボックス』は、配信後4週間で全世界8000万世帯が視聴したという。

今後も、世界各国で積極的にオリジナルコンテンツの制作を継続するとしており、2019年にアジア8カ国から100本以上のオリジナルコンテンツの配信を予定。うち日本、台湾、タイ、インド、韓国からは17本の新たなオリジナルコンテンツの制作が予定される。

また、テクノロジーとエンターテイメントの融合を進め、人気シリーズ『ブラック・ミラー』の特別編ともなる、初の実写インタラクティブ作品『ブラック・ミラー:バンダースナッチ』を昨年12月に配信。視聴するメンバーがストーリー内に表示される選択肢を選ぶことで、物語に影響が及ぶという取り組みが実践された。

ほか、KDDI(日本)、Telefonica(西)、Comcast(米)、T-mobile(米)、Sky(英・独)、Free(仏)など世界中でパートナーとの取り組みを拡大を図る。

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