トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2022/03/04 18:30
配信システムにコルグ「Live Extreme」採用

熊川哲也Kバレエカンパニー「コッペリア」が4K/ロスレス5.1ch配信。TBSチケットにて

編集部:小野佳希
TBSが主催するイベント等のチケット販売や映像配信を行うサービス「TBSチケット」は、『熊川哲也Kバレエカンパニー「コッペリア in Cinema」』を4K&ロスレス5.1チャンネルサラウンドで配信している。

熊川哲也 Kバレエ カンパニー「コッペリア in Cinema」

2月いっぱいまで配信していた「くるみ割り人形」に続く形で、今回は「コッペリア」を配信。販売期間は7月31日(日)21時までで、視聴チケット料金は4,000円。なお、フルHD/ステレオ音声配信も行っており、こちらの視聴料金は2,000円。いずれもチケット購入から3日間(購入2日後の23時59分まで)視聴できる。4K版は音声をロスレス5.1ch(48kHz/16bit)およびロスレスステレオ音声(48kHz/16bit)で視聴できる。

作品は、2018年10月 Bunkamuraオーチャードホール(東京)で行われた公演の模様を、4Kカメラで収録したもの。芸術監督と演出・再振付を熊川哲也が担当し、コッペリウス博士をスチュアート・キャシディ、スワニルダを小林美奈、フランツを山本雅也がそれぞれ演じている。管弦楽はシアターオーケストラトーキョーで、指揮は井田勝大。

配信システムには、コルグが開発した動画配信システム「Live Extreme」を使用。4K映像やハイレゾ音声での配信にも対応し“業界史上最高音質”を謳うLive Extremeを使用することなどで、前回に引き続いて4K/ロスレス5.1chサラウンド配信を実現している。

なお、今回のロスレス5.1ch再生はPC(Windows/Mac)のみの対応で、スマートフォンやSTBデバイスではロスレスステレオ音声での配信になる。PCでは5.1chとステレオを切り替えて再生することもできる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB