魅力的な新プライスと“最高のアップデート”でさらに進化!「Sonos Ace」の新機能「TrueCinema」を試した

Sonosのワイヤレスヘッドホン「Sonos Ace」が値下げされ、また、ソフトウェアアップデートによって「TrueCinemaサラウンド」を始めとする新機能も追加された。Sonos Aceの音質をあらためて振り返るとともに、サウンドバーと連携する新機能の魅力をレビューする。(※記事の最後にはお得なセール情報も!)
人気ヘッドホン「Sonos Ace」が価格面でもアップデート!
Sonosは去る8月1日に、ワイヤレスヘッドホン「Sonos Ace」の価格を74,800円から59,800円(いずれも税込)に値下げした。市場で人気の高いヘッドホンがよりお手軽になったということで、あらためて取材機を借用してその実力を体験してみた。
Sonos Aceは、昨年6月に発売された同ブランド初のヘッドホンで、カスタム設計の40mmダイナミック型ドライバーを搭載、クリアーな高音から豊かな低音まで歪みのないサウンドを実現する。
Bluetoothコーデックは、SBCとAAC、さらにaptX Lossless、aptX Adaptive、aptX Low Latency、aptX HDに対応している。また付属のUSB-C to USB-Cケーブル、またはUSB-C to 3.5mmケーブルでプレーヤーやPCとつなげば有線でのリスニングも可能だ。
近年のヘッドホン/イヤホンで不可欠なアクティブノイズキャンセリング(ANC)も搭載済で、左右のイヤホンに内蔵されたマイクを使って外来ノイズを抑えてくれる。
ANCは専用のSonosアプリ(無償)
Sonos Ace音質レビュー:まずは素の実力をチェック!
まずiPhone16とペアリングして、Apple Musicを聴く。ビートルズ『Let It Be...Naked』や、プレイリスト『トップ25:東京』を再生すると、やはりボーカルの再現が心地いい。































