公開日 2026/09/10 05:54

「Apple Watch Series 12」発表。セラミックケースモデルをラインナップに追加

71,800円から
編集部:原田郁未
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Appleは、「Apple Watch Series 12」を発表した。本日9月10日より予約注文を開始し、9月18日に発売する。価格は71,800円(税込)から

ケースサイズは42mmと46mmで、GPSモデルとGPS+Cellularモデルを展開。ケース素材にはアルミニウム、チタニウムに加え、新たにセラミックを追加する。

 「Apple Watch Series 12」。左からアルミニウム、チタニウム、セラミック

サイズ、ケース素材の組み合わせで価格が異なる。各モデルの最安価格は以下の通り。

・42mm(アルミニウム)モデル:71,800円(税込)から
・46mm(アルミニウム)モデル:80,800円(税込)から
・GPS+Cellularモデル:89,800円(税込)から
・チタニウムモデル:125,800円(税込)から
・セラミックモデル:159,800円(税込)から

新しい光学式心拍センサーと電気心拍センサーを組み合わせたヘルスセンシングシステムを搭載。光学式心拍センサーには大型化し、電力効率も高めたグリーンLEDを採用した。バックグラウンドで心拍数を5秒ごとに測定でき、Series 11と比べて60倍の頻度でデータを取得するとしている。

使用イメージ

Series 11では、睡眠中の心拍数や手首皮膚温、血中酸素ウェルネス、呼吸数などを測定し、睡眠スコアなどに活用していた。Series 12ではバックグラウンド測定を高頻度化し、日常生活での心拍数をより細かく記録できるようにした。

HRV(心拍変動)も5分ごとの測定に対応し、測定頻度をSeries 11比で最大24倍に高めた。バイタルアプリとの連携も強化し、夜間だけでなく日中の変化も確認できる。

新たに「準備度」を搭載。直近のアクティビティ、トレーニング負荷、バイタル値、睡眠スコアなどを組み合わせ、その日の身体状態を0〜10のスコアで表示する。数値に加えて、「休養」「無理せずに」「準備完了」「絶好調」などの段階でも示し、運動強度や休養を判断する材料として利用できる。

また、心拍数、HRV、睡眠、活動量など複数の健康情報を統合し、Apple Intelligenceを使って内容を要約する機能にも対応。取得したデータを整理し、身体状態を把握しやすくする。

睡眠スコア、身体コンディションを具体的に表示

新しい「S11」チップも搭載し、「オーディオインテリジェンス」に対応する。この機能はApple Watch Ultra 4にも採用されるもので、Apple Watch単体で周囲の音を認識できる。

サイレン、アラーム、ドアベル、赤ちゃんの泣き声などを検知して通知する「サウンド認識」のほか、Shazamによる楽曲認識にも対応。音声の記録や振り返り、Apple Intelligenceを利用した要約機能「Recap」も備える。保存したデータはiCloud経由で対応デバイスと同期できる。

ディスプレイは最大輝度2,000nitの常時表示Retinaディスプレイで、広視野角OLEDとLTPO3を搭載する。また、50mの耐水性能を備え、スイミングやシュノーケリングに対応。最大6mまで測定できる水深計と水温センサーも搭載する。

 50mの耐水性能でウォータースポーツにも対応

バッテリー駆動時間は通常使用で最大24時間、低電力モードでは最大38時間。屋外ワークアウト時は最大10時間使用でき、前世代モデルより25%延長したとしている。

高速充電も強化。Series 11では15分の充電で最大8時間だったのに対し、Series 12では最大12時間使用できる。約30分で80%まで充電可能としている。

歩数計測のアルゴリズムも刷新した。新しい機械学習アルゴリズムとS11チップを利用し、屋内ウォーキング/ランニング時の距離測定や、日常生活での歩数計測の精度を高めたとしている。Appleは「スマートウォッチの中で最も正確な歩数の計測」をうたっている。また新しい文字盤コンプリケーションでは、現在の歩数をリアルタイムで確認できる。

GPS+Cellularモデルは引き続き5G通信に対応。対応する通信環境では、iPhoneが近くになくても電話、メッセージ、音楽ストリーミングなどを利用できる。日本ではSoftBank、KDDI、NTTドコモ、楽天モバイルが対応通信事業者として案内されている。

ケースカラーは、アルミニウムがダークブロンズ、ブラック、ライトゴールド、スペースグレイ。チタニウムはラディアントゴールドとナチュラル、セラミックはパールホワイトとナイトブルーをラインナップする。

アルミニウムモデルのディスプレイカバーには「Ceramic Shield 2」を採用し、前世代のIon-Xガラスと比べて耐久性を60%高めたとしている。チタニウムおよびセラミックモデルにはサファイアクリスタルを採用する。

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