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公開日 2015/10/22 14:53
マイクロソフト、「Surface Pro 4」を11月12日に日本発売。「Surface Book」は来年初頭に
約12.5万円から
マイクロソフトは、「Surface Pro 4」の日本市場投入を発表。11月12日より順次発売する。また、同社初のノートPC「Surface Book」も2016年初頭に日本でも発売予定であることも明かした。展開するラインナップと一般ユーザー向けの税抜参考価格は下記の通り。
<11月12日発売>
CPU:Core m3、メモリ:4GB、ストレージ:128GB 124,800円
CPU:Core i5、メモリ:4GB、ストレージ:128GB 139,800円
CPU:Core i5、メモリ:8GB、ストレージ:256GB 179,800円
<12月発売>
CPU:Core i7、メモリ:8GB、ストレージ:256GB 214,800円
CPU:Core i7、メモリ:16GB、ストレージ:256GB 239,800円
CPU:Core i7、メモリ:16GB、ストレージ:512GB 289,800円
■薄型軽量化しつつハイパフォーマンス化も実現
米国で先行発表されていたモデルの日本市場投入が発表された格好。販売に先立ち、一般向けには全国量販店およびMicrosoft Store(オンラインストア)にて10月23日(金)0時から予約受付を開始する。
なお一般向け Surface Pro 4は、1TBのクラウドストレージOneDriveが利用出来るなどのサービスを備えた、日本市場向けのMicrosoft Office搭載(Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス)モデルとして提供する。
キーボードの脱着によってタブレットとしてもノートPCとしても使える2 in 1端末の最新モデル。Surface Pro 3の本体をさらに薄型軽量化(薄さ約8.4mm、重さ約766g/Core m3モデルの場合)し、モビリティを追求しつつ、インテル第6世代Coreプロセッサーを採用することで、ハイパフォーマンス化も実現した。
また、挟ベゼル化によって、Surface Pro 3と同じ本体サイズに、より大型となる2,736 x 1,824(267ppi) の12.3 インチ PixelSenseディスプレイを搭載。さらに、性能向上に加え、静音設計や排熱処理なども改善しており、バッテリー駆動時間は最長約9時間を実現している。
カメラはリアカメラ8メガピクセルでオートフォーカスにも対応し、フロントカメラの画素数は5メガピクセル。どちらのカメラも1080p動画撮影に対応している。端子類はUSB 3.0やMini DisplayPort、イヤホンジャックなどを装備。microSDカードスロットも備えるほか、別売カバーの接続用端子や、充電や別売のSurfaceドック用端子となる「SurfaceConnect」も搭載している。なお“Surfaceドック”は4K対応のディスプレイポート2系統などを装備している。
閲覧中のWeb サイトに、タッチやSurfaceペンを使って直接メモなどを書き込み、家族や友人、同僚と共有できるWebブラウザー「Microsoft Edge」、タイプカバーの着脱にあわせてデスクトップモードとタブレットモードを自動で切り替える「Continuum」などWindows 10の新機能にももちろん対応。顔認識フロントカメラによるログイン機能「Windows Hello」や、Surfaceペンのトップボタンを長押しすると起動するパーソナルアシスタント「Cortana」など、Windows 10の新機能との組み合わせにより、新たなエクスペリエンスをもたらすとしている。
■MacBook Air/MacBook Proと比較しての優位性もアピール
本国より来日して新製品の紹介を行ったマイクロソフト コーポレーション ジェネラルマネージャー Surface & Windows Hardware セールス&マーケティング担当のブライアン・ホール氏は、米国での発表時と同じようにAppleの「MacBook Air」とSurface Pro 4を比較。MacBook Airよりも50%高速動作を実現している点をアピールする。
そして、Surface BookについてもMacBook Proより2倍パワフルな性能を実現したとコメント。「究極のラップトップ」だと製品をアピールした。
また、日本マイクロソフト 代表執行役社長の平野拓也氏は、Surfaceシリーズが2in1 PCという新たなカテゴリーの市場を切り開いたと説明。「PCの市場が縮小しているが、Windowsへの期待は高まっており、2in1の市場は盛り上がっている。Windows10でさらに市場が盛り上がると確信している」と述べる。「Surfaceファミリーを充実させることで、新たな市場、新たなカテゴリーを創ってWindows10のエコシステムをどんどん活性化させていきたい」と続けた。
なお、Windows OS搭載機を自らが開発・販売することについては「他社のWindows製品との競合品ではない」とコメント。「プレミアムモデルの投入によって市場を活性化することで、パートナー(Windows PCを製作する他社)のビジネスチャンスも広げるものだと考えている」とした。
<11月12日発売>
CPU:Core m3、メモリ:4GB、ストレージ:128GB 124,800円
CPU:Core i5、メモリ:4GB、ストレージ:128GB 139,800円
CPU:Core i5、メモリ:8GB、ストレージ:256GB 179,800円
<12月発売>
CPU:Core i7、メモリ:8GB、ストレージ:256GB 214,800円
CPU:Core i7、メモリ:16GB、ストレージ:256GB 239,800円
CPU:Core i7、メモリ:16GB、ストレージ:512GB 289,800円
■薄型軽量化しつつハイパフォーマンス化も実現
米国で先行発表されていたモデルの日本市場投入が発表された格好。販売に先立ち、一般向けには全国量販店およびMicrosoft Store(オンラインストア)にて10月23日(金)0時から予約受付を開始する。
なお一般向け Surface Pro 4は、1TBのクラウドストレージOneDriveが利用出来るなどのサービスを備えた、日本市場向けのMicrosoft Office搭載(Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス)モデルとして提供する。
キーボードの脱着によってタブレットとしてもノートPCとしても使える2 in 1端末の最新モデル。Surface Pro 3の本体をさらに薄型軽量化(薄さ約8.4mm、重さ約766g/Core m3モデルの場合)し、モビリティを追求しつつ、インテル第6世代Coreプロセッサーを採用することで、ハイパフォーマンス化も実現した。
また、挟ベゼル化によって、Surface Pro 3と同じ本体サイズに、より大型となる2,736 x 1,824(267ppi) の12.3 インチ PixelSenseディスプレイを搭載。さらに、性能向上に加え、静音設計や排熱処理なども改善しており、バッテリー駆動時間は最長約9時間を実現している。
カメラはリアカメラ8メガピクセルでオートフォーカスにも対応し、フロントカメラの画素数は5メガピクセル。どちらのカメラも1080p動画撮影に対応している。端子類はUSB 3.0やMini DisplayPort、イヤホンジャックなどを装備。microSDカードスロットも備えるほか、別売カバーの接続用端子や、充電や別売のSurfaceドック用端子となる「SurfaceConnect」も搭載している。なお“Surfaceドック”は4K対応のディスプレイポート2系統などを装備している。
閲覧中のWeb サイトに、タッチやSurfaceペンを使って直接メモなどを書き込み、家族や友人、同僚と共有できるWebブラウザー「Microsoft Edge」、タイプカバーの着脱にあわせてデスクトップモードとタブレットモードを自動で切り替える「Continuum」などWindows 10の新機能にももちろん対応。顔認識フロントカメラによるログイン機能「Windows Hello」や、Surfaceペンのトップボタンを長押しすると起動するパーソナルアシスタント「Cortana」など、Windows 10の新機能との組み合わせにより、新たなエクスペリエンスをもたらすとしている。
■MacBook Air/MacBook Proと比較しての優位性もアピール
本国より来日して新製品の紹介を行ったマイクロソフト コーポレーション ジェネラルマネージャー Surface & Windows Hardware セールス&マーケティング担当のブライアン・ホール氏は、米国での発表時と同じようにAppleの「MacBook Air」とSurface Pro 4を比較。MacBook Airよりも50%高速動作を実現している点をアピールする。
そして、Surface BookについてもMacBook Proより2倍パワフルな性能を実現したとコメント。「究極のラップトップ」だと製品をアピールした。
また、日本マイクロソフト 代表執行役社長の平野拓也氏は、Surfaceシリーズが2in1 PCという新たなカテゴリーの市場を切り開いたと説明。「PCの市場が縮小しているが、Windowsへの期待は高まっており、2in1の市場は盛り上がっている。Windows10でさらに市場が盛り上がると確信している」と述べる。「Surfaceファミリーを充実させることで、新たな市場、新たなカテゴリーを創ってWindows10のエコシステムをどんどん活性化させていきたい」と続けた。
なお、Windows OS搭載機を自らが開発・販売することについては「他社のWindows製品との競合品ではない」とコメント。「プレミアムモデルの投入によって市場を活性化することで、パートナー(Windows PCを製作する他社)のビジネスチャンスも広げるものだと考えている」とした。



































