公開日 2018/08/02 15:55

JOLED、esports向け有機ELディスプレイをプロチームと共同開発。「Burning Core」とパートナーに

有機ELディスプレイを提供
編集部:平山洸太
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JOLEDは、プロesportsチーム「Burning Core」とパートナーシップ契約を締結した。

JOLED×Burning Core

JOLEDは、有機ELディスプレイならびにその部品、材料、製造装置および関連製品の研究、開発、製造および販売を行う会社。有機ELディスプレイの量産開発加速および早期事業化を目的として、ソニー、パナソニックの有機ELディスプレイの開発部門を統合し、2015年1月に設立された。現在印刷方式有機ELディスプレイの世界初となる量産ラインの構築を進めており、2020年の量産開始を目指している(関連ニュース)。

Burning Core(バーニングコア)は、esports市場で人気のある「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」にて活躍する日本のプロチーム。現在開催中の大会、リーグオブレジェンドジャパンリーグ(LJL)2018 Summer Splitの1部にて活躍が期待されている。

同社ではBurning Coreとともに、「esportsの世界観をより伝える映像表現を追求することで、esportsの発展に貢献することを目指す」としている。また、有機ELディスプレイを提供することに加え「esports向けディスプレイ」を共同開発することも発表した。

今契約の締結にあたり、同社代表取締役の山本氏は、「Burning Coreは、日本におけるリーグオブレジェンド及びesportsの発展を理念に掲げており、ゲームの魅力を一層引き立てるポテンシャルを持つ有機ELディスプレイの開発に携わることをとても楽しみにしています」とコメントしている。

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