公開日 2026/06/30 14:53

レグザ、エントリー4Kテレビ「M550S」。43型約11万円から85型約33万円まで全6サイズ

「レグザエンジンZR」「レグザパワーオーディオ」搭載
編集部:原田郁未
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TVS REGZAは、エントリークラスの4K液晶テレビ“レグザ”「M550S」シリーズを7月10日(金)に発売する。ラインナップは85型、75型、65型、55型、50型、43型の全6サイズ。

85型「85M550S」

価格はオープンで、型番および税込の予想実売価格は以下の通り。

・85型「85M550S」:330,000円前後
・75型「75M550S」:220,000円前後
・65型「65M550S」:180,000円前後
・55型「55M550S」:150,000円前後
・50型「50M550S」:130,000円前後
・43型「43M550S」:110,000円前後

M550Sシリーズは、広色域LEDを採用した全面直下型LEDバックライトと、高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」を搭載する4K液晶テレビ。ネット動画視聴や録画機能、ゲーム向け機能などを備えるエントリーシリーズとして展開する。

映像面では、広色域LEDを採用した全面直下型LEDバックライトを搭載。「レグザエンジンZR」がバックライト制御や映像処理を行い、パネル性能を引き出すという。バックライトのエリア駆動には非対応だが、レグザエンジンZRによってバックライトを緻密に制御し、明るいシーンと暗部のコントラスト表現を高めるとしている。

「全面直下型LEDパネルモジュール」を採用

画質面では「カラーリマスター」機能を搭載。映像伝送時に失われる色成分を復元し、色表現領域を拡張することで、自然で豊かな色彩表現を実現するという。

HDR規格はHDR10、HLGに加えて、HDR10+、Dolby Visionにも対応。「HDRオプティマイザー」「HDR復元」「HDRリアライザー」といった機能も搭載し、高輝度領域のディテールや階調表現の向上を図っている。

ネット動画向けには「ネット動画ビューティ」を搭載。配信コンテンツの圧縮特性やフレームレートに応じた映像処理を行い、コントラストや精細感を高めるほか、低フレームレート映像も滑らかに再生するとしている。

 「ネット動画ビューティ」処理前、処理後のイメージ

地上デジタル放送向けには「地デジAIビューティ」を搭載。映像エリアごとのノイズ低減や文字周辺のノイズ抑制、動きボケの低減を行い、地デジ映像を高精細に表示する。また、「クラウドAI高画質テクノロジー」と連携し、コンテンツのジャンルごとに最適化した映像処理を実施する。

 「地デジAIビューティ」処理前、処理後のイメージ

人物描写向け機能として「ナチュラルフェイストーン」を搭載。人肌の立体感や質感を向上させるほか、黒つぶれや白飛びを抑制し、撮影環境による色かぶりも補正するという。

また、室内の明るさや照明、外光の色温度変化を検知し、視聴環境に応じて画質を自動調整する 「おまかせAIピクチャー」も搭載。視聴中のコンテンツジャンルも判別し、最適な画質モードへ切り替える。そのほか、ブルーライト低減機能も備えている。

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「ナチュラルフェイストーン」で自然な肌色を再現する
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 「おまかせAIピクチャー」は視聴環境に合わせた映像を自動調整する

また、「クラウドAI高画質テクノロジー」により、コンテンツのジャンルや画質特性に応じた映像処理を実施。

対応レコーダーと組み合わせ時には「クラウドAI高画質連携」にも対応し、録画番組再生時にも最適な映像処理を行うとしている。対応レコーダーはDBR-4KZ600/400/200およびDBR-M4010/M3010。

音響面では「レグザパワーオーディオ」を採用。2基のメインスピーカーを出力20W(85型のみ30W)のアンプで駆動することで、低音から高音までバランスの良い迫力のあるサウンドを再現するとともに、自然な音像定位と臨場感を実現するという。

あわせて「オーディオキャリブレーション」も搭載。リモコン内蔵マイクを用いて設置環境の音響を測定し、音響補正を行うことができる。

スピーカーの駆動イメージ

音響面ではそのほか、「クリア音声」「おまかせAIサウンド」なども搭載。さらに、Eilex PRISM技術を採用した「レグザサウンドプロセスVIR」、圧縮音源の高調波成分を補完する「レグザサウンドリマスター」、3次元スキャニング測定に基づく補正を行う「VIRイコライザー」を搭載している。

また、Bluetoothオーディオ出力にも対応。本体スピーカーとヘッドホンの同時出力を行う「親切ヘッドホン」機能も備えている。

ゲーム機能では「瞬速ゲームモード」を搭載。1080p/60Hz、1440p/60Hz、4K/60Hz入力時に約0.83msの低遅延表示を実現する。

あわせて「ゲーミングメニュー」を備え、暗部ガンマ補正や照準表示機能を利用可能。「オートゲームアジャスト」により、ゲーム機接続時にはALLM設定やRGBゲーム設定などを自動で最適化する。

「ゲーミングメニュー」でパラメーター調整やゲームコンディションの確認が可能

スマートデバイス連携では、Apple AirPlay 2およびスクリーンミラーリングに対応。iPhoneやiPad、Macの映像や写真の表示に加え、Android端末やPC画面のミラーリング表示も行える。また、スマートスピーカー連携機能も搭載する。

ネット動画サービスは、Netflix、Prime Video、Disney+、Apple TV+、YouTube、DAZN、TVer、DMM TV、Rakuten TV、Lemino、ABEMA、U-NEXT、Hulu、NHKプラス、WOWOWオンデマンド、FOD、バンダイチャンネルの各種に対応。

各サービスへ素早くアクセスできるダイレクトボタンをリモコンに装備。加えて任意のサービスや機能を登録しておいて呼び出せる「My.Choice」ボタンも備えている。

視聴支援機能として「番組こねくと」を搭載。番組情報から関連する配信サービスを検索し、見逃し配信や関連作品へアクセスできる。

加えて、登録したタレントやジャンルに関連する録画番組やネット動画を横断検索する 「ざんまいスマートアクセス」機能も装備。18万件以上のタレント情報を活用したおすすめ表示にも対応する。

さらに、ジャンルやタレントごとに関連コンテンツを自動収集する 「みるコレパック」にも対応。テレビ番組に加え、シーン情報やCM、ネット動画まで横断検索を行い、視聴履歴を学習するAIレコメンド機能も備える。

 地上/BS・110度CSデジタルチューナーおよび4Kチューナーを各2基搭載し、 USB HDD録画にも対応。

2K番組の「2チューナーウラ録」および4K番組の 「4Kダブルチューナーウラ録」といった機能も装備している。

最大8TBまでのUSB HDDに対応し、最大4台まで同時接続可能。録画可能時間は、 4TB HDD使用時に2K番組で約502時間、 4K番組で約258時間。

録画関連機能として、「マジックチャプター」「追っかけ再生」「レジューム再生」「早見早聞」を搭載。録画番組のシーン再生や、録画中番組の冒頭再生、1.5倍/2倍速再生などに対応する。

また、「簡単連ドラ予約」や「LINEから録画予約」にも対応。レグザLINE公式アカウントを利用することで、外出先から録画予約を行える。そのほか、Vポイント連携や音声検索機能「レグザボイス」にも対応する。

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