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全4サイズをラインナップ

レグザ、省エネ性能を向上した法人向け4K液晶テレビ「C350M Professional」シリーズ

公開日 2024/01/15 17:17 編集部 : 伴 修二郎
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TVS REGZAは、テレビの省エネ性能を示す「多段階評価点」の算出基準において3.0以上を達成した法人向け4K液晶レグザ「C350M Professionalシリーズ」を本日1月15日に発売した。オープン価格で、ラインナップは65V型から43V型まで、以下の4サイズを揃える。

「C350M Professional」シリーズ

・65V型「65C350M」
・55V型「55C350M」
・50V型「50C350M」
・43V型「43C350M」

省エネ法に基づき、市場における製品の省エネ性能を高い順から5.0〜1.0の41段階で表示するテレビの多段階評価点の算出基準において、3.0以上を達成した法人向けの4K液晶レグザ。2020年モデル「C350X」シリーズと比較して、年間消費電力量を約24%削減したとアピールする。

地球環境へ配慮しながら、大画面・高画質・高機能を維持する

映像を解析してシーンに応じたバックライト制御と液晶パネルを適切に階調補正する新技術を搭載。暗いシーンではバックライトの輝度をコントロールし、液晶パネル側で明るさを補正することで、省エネ性能の改善を実現したという。

高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」は、高度なダイナミックガンマ制御により高コントラストを実現し、地デジやBS・CS放送波に加えて、ネット動画も高精細な映像で楽しめる。ネット動画の特性に合わせて高画質処理する「ネット動画ビューティ」も搭載しており、コントラスト・精細感をアップさせ、低フレームレートのコンテンツでもなめらかに再生するとのこと。

「ネット動画ビューティ」のイメージ

サウンド面では、バスレフ型フルレンジスピーカーとデジタルサウンドプロセッサーが、低音から高音までバランスの良い迫力のあるサウンドを再現する「レグザパワーオーディオシステム」を搭載する。自然な音像定位と臨場感を実現するほか、豊富な音声調整メニューからお気に入りのサウンドにカスタマイズすることもできる。

AirPlay2に対応し、iPhoneやiPadなどのApple社製デバイスから動画や写真、音楽などをレグザに直接ストリーミングできる。専用リモコンにはNHKプラスなどにダイレクトアクセスできるボタン12個を配置。お気に入りのネット動画サービスやHDMI入力端子を登録し、ボタンひとつで起動できる「My.Choice」ボタンも1つ備えている。

リモコンボタンにないネット動画配信サービスのアプリや、よく使う「みるコレ パック」を登録できる

4Kチューナー2基、地上/BS・110度CSデジタル放送チューナー2基を搭載。録画された番組の中からお気に入りのタレントの出演番組や好きなジャンルの番組を自動で分類する「ざんまいスマートアクセス」はネット動画にも対応し、見逃し配信もより手軽に楽しめるようになった。番組の見たいシーンだけを視聴することができる「シーン/出演者」機能もサポート。見忘れた1話前や録画済の次回の番組を一発表示することも可能だ。

ゲーム機能も充実しており、快適にゲームをプレイできるよう各種設定を変更する「オートゲームアジャスト」機能を搭載。表示遅延時間は、映像メニュー「ゲーム」選択時の4K/60Hz入力時で約0.83msecを実現し、格闘ゲームなども美しい映像で、かつレスポンスの良いゲームプレイが楽しめるという。

ホテルや旅館、教室、会議室などで利用するケースに合わせて設定をカスタマイズできる「プロフェッショナルモード(旧ホテルモード)」に対応する。設定内容をUSBメモリーにコピーして、各部屋のテレビに簡単に設定内容を複製することができる。中〜大規模の施設のテレビ設定もスムーズに行うことができる。

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