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水月雨、S.M.S.LとコラボしたDAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA15」。平面磁界ヘッドホンも駆動するパワフル設計
水月雨(MOONDROP)は、中国オーディオブランドS.M.S.Lとのコラボレーションにより開発したデスクトップDAC/ヘッドホンアンプ「DHA15」を6月16日(火)に発売する。価格は89,100円(税込)。
DHA15は、S.M.S.Lのノウハウを活かした高出力アンプ設計と、水月雨独自のデコード最適化および専用チューニングを組み合わせ、表現力豊かで魅力的なサウンドを引き出すと謳う卓上DAC/ヘッドホンアンプ。
フルバランス・ディスクリート構成のクラスAアンプは、透明感と繊細さを重視した音づくりをしつつ、16Ω負荷時で15W×2、32Ω負荷時で7.5W×2という最大出力を実現。低インピーダンスかつ低感度の平面磁界ヘッドホンや、大きなダイナミクス時の電力需要にも対応可能だとしている。加えて、高感度イヤホン使用時でも安定した駆動を目指したとのこと。
DACチップとしてCirrus Logic「CS43198」をデュアル構成で搭載。さらに、独自のカスタマイズを施したオーディオプロセッサー「MOONDROP TYPE-UA01」を組み合わせることで、PCM 384kHz/32bitおよびDSD256までの音源を高い精度でデコードし、豊かなディテール表現を再現するとしている。
「第2世代ユーザー参加型DSP」も搭載。Webブラウザから専用のチューニングプラットフォームにアクセスし、フィルタータイプ、周波数ポイント、ゲイン、Q値などを自由に調整できる。またチューニングの基準として、さまざまなヘッドホンの周波数特性をデータベースから呼び出すことも可能。作成した設定は、ユーザー同士で共有することもできる。
音量調整は99段階のボリュームコントロールと3段階のゲイン調整に対応。低ゲインは高感度なインイヤーモニター(IEM)向けに最適化を行っているといい、イヤホンからポータブルヘッドホン、フルサイズの平面磁界ヘッドホンまで、なめらかで高精度な音量コントロールを実現するとしている。
筐体はモダンミニマリズム思想に基づいて設計。航空機グレードのアルミ合金を高精度CNCで削り出し、ヘアライン仕上げを施した。ディスプレイ部には公式マスコット「水月友希」のビジュアルをレーザー刻印し、水月雨らしいアイデンティティを盛り込んだデザインとした。
ヘッドホン出力は4.4mmバランス/XLRバランス/6.3mmシングルエンドを搭載。また背面にはXLRバランス/RCAアンバランス入出力を1系統ずつ、USB Type-C入力を1系統装備。DAC/ヘッドホンアンプ/プリアンプとして柔軟に活用でき、IEMからヘッドホン、デスクトップスピーカーまで幅広い機器と組み合わせられる。
ほか、独立したグラウンド設計も採用しており、別売アクセサリーと組み合わせればさらなるノイズ低減も図ることが可能だ。
周波数特性は20Hz - 50kHz(-0.5dB)。S/Nは131dB、ダイナミックレンジは131dB。THD+Nは-122dB/0.00007%(1kHz、32Ω)。入力インピーダンスは47kΩ、ヘッドホンアンプ出力インピーダンスは約0Ω。プリアンプ出力インピーダンスは、バランス端子が44Ω、アンバランス端子が22Ω。
外形寸法は254W×46H×189Dmm、質量は約2.04kg。






















