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Twelve South、2人同時に音楽などを聴けるBluetoothトランスミッター「South AirFly Pro 2 Deluxe」
フォーカルポイントは、同社が取り扱うTwelve South(トゥエルブサウス)のBluetooth接続オーディオトランスミッター/レシーバー「AirFly Pro 2 Deluxe」とAirFly Pro 2の新色「AirFly Pro 2 Coastal Blue」を12月19日に発売した。
価格はAirFly Pro 2 Deluxeが9,800円で、AirFly Pro 2 Coastal Blueが8,400円(いずれも税込)。カラーバリエーションは、AirFly Pro 2 Deluxeがホワイトのみ。AirFly Pro 2 がブラックとホワイトに加えて、今回のコースタルブルーで計3色となる。
AirFly Pro 2 Deluxe/AirFly Pro 2の基本仕様は共通で、3.5mmオーディオジャック搭載機器とBluetoothイヤホンやヘッドホンをワイヤレス接続できるトランスミッター/レシーバー。
飛行機の機内エンターテイメント装置ややBluetooth非対応の携帯音楽プレーヤーでもBluetooth対応の機器と接続してワイヤレス再生を可能にする。Deluxeには、一部飛行機で使用されるデュアルプラグに対応する変換アダプターが付属する。
2つの専用ペアリングボタンと音量ボタンを装備し、最大2台のBluetoothデバイスを同時接続可能にするデュアルペアリング機能を搭載。飛行機フライト中の映画視聴や、iPad/ゲーム機の音声共有などに活用できるとしている。
側面のTX/RXスイッチで送受信を切り替え可能。受信(RX)モードでは、車のAUXポートに接続し、スマートフォンの音楽を車のスピーカーから再生できる。クイックアクセスのボタン操作で音量調整やミュートも行える。
Bluetoothは5.3で、対応コーデックは送信(TX)時がaptX adaptive/aptX Low Latency/aptX HD/aptX/SBC。受信(RX)時がaptX HD/aptX/AAC/SBCとなる。低遅延の再生に加えて、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンのノイズキャンセリングにも対応するとのこと。
バッテリー駆動時間は最大25時間超で、充電時間は約2時間。充電端子はUSB-Cを採用している。また、ディスプレイを省いて小型・省電力化を図っている。
AirFly Pro 2 Deluxeの外形寸法は約29W×122H×10Dmm(W×H×D)、質量は約22g。付属品は前述したデュアルプラグ変換アダプタのほか、USB-C - USB-A充電ケーブル、トラベルポーチ。
AirFly Pro 2の外形寸法は約29W×108H×10Dmm(W×H×D)、質量は約20g。付属品はUSB-C - USB-A充電ケーブル、トラベルポーチ。


































