HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
JBL、ノイズキャンセリングに対応したスポーツ特化完全ワイヤレス「Endurance Peak 4」。高い没入感で集中をサポート
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、イヤーフック型の完全ワイヤレスイヤホン「JBL Endurance Peak 4」を11月27日に発売する。価格はオープンだが、JBLオンラインストアでは税込18,700円で取り扱う。カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色。
JBL Endurance Peak 4は、スポーツ向けに展開する “Endurance Peakシリーズ” の最新モデル。激しい動きでも外れにくいイヤーフックとツイストロック構造などを継承しつつ、シリーズで初めてハイブリッド式ノイズキャンセリング(ANC)と「JBL空間サウンド」に対応。集中力を高めるための機能を強化したという。
音質面では、10mm径ダイナミックドライバーを搭載し、アプリの「Personi-Fi 3.0」に対応。聴力特性に合わせたパーソナライズと「JBL空間サウンド」により、没入感の高い再生体験を提供するとのこと。周波数特性は20Hz - 20kHz。Bluetoothはバージョン5.4で、コーデックはSBC/AAC、プロファイルはA2DP V1.4/AVRCP V1.6.3/HFP V1.9に対応する。
装着部には医療機器でも採用される高品質リキッドシリコンを使用し、装着性を高めるエンハンサーと特許取得のツイストロック構造で、安定した装着性を実現したとする。イヤーフックの素材は細いメモリーワイヤーに変更し、前モデルから片耳あたり約2g/約15%の軽量化を図ったとしている。
機能面では、新たに搭載したハイブリッドANCおよび外音取り込み機能/トークスルー機能に加え、環境に応じてANCや外音取り込みのレベルを調整できる「スポーツモード」を採用。アクティビティ中の安全性や利便性に配慮した。通話についても合計6基のマイクと風切り音抑制設計により、屋外でもクリアな音声を目指したという。
イヤホン本体がIP68の防水防塵、充電ケースがIPX2相当の防水性を装備。スポーツやアウトドアでのタフな使用を想定した。ケースには持ち運びに配慮したストラップホールも備える。2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント、Google Fast PairやGoogle Find Hubにも対応する。
連続再生時間は、ANCオフで最大約12時間(ケース併用で約48時間)、ANCオンで最大約8時間(ケース併用で約32時間)。急速充電は10分の充電で約4時間の再生に対応する。質量はイヤホン片側あたり約10.5g(イヤーチップ、エンハンサー装着時)、充電ケースが約80.5g。































