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水分や湿気などを微震で除去する新機能も

JBL、激しい動きでも外れにくいスポーツ向けオープンイヤーTWS「Endurance Zone」

公開日 2025/08/28 12:25 編集部 : 伴 修二郎
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのスポーツシーンに特化したオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「JBL Endurance Zone(エンデュランス ゾーン)」を、9月4日(木)より発売する。価格はオープンだが、JBLオンラインストアでは18,150円(税込)で販売される。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意する。

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「JBL Endurance Zone」ブラック
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「JBL Endurance Zone」ホワイト

「Endurance Zone」は、JBLブランドが展開するスポーツ向けイヤホン “ENDURANCEシリーズ” の最新モデルとなるオープンイヤー型完全ワイヤレス。近年需要を伸ばしている “ながら聴き” スタイルを採用しつつも、走ったり跳んだりといった動きの激しいスポーツシーンでも外れにくい装着感を実現したモデルとアピールする。

ドライバーは18×11mmのダイナミック型を搭載する。加えて、JBL独自の「OpenSoundテクノロジー」を採用することで、音漏れを最小限に抑制しつつ、周囲への配慮と没入感を両立することで中高音域も自然でクリアに再現するなど、妥協のない音質を実現したと謳っている。

イヤホン本体は、JBL独自の人間工学に基いた、耳のカーブにしなやかに沿う3Dエルゴノミックシェイプデザインとスプリット構造によりさまざまな耳の形にフィット。加えて、医療機器などにも使用される素材を用いることで、長時間の使用でも耳が痛くなりづらいほか、脱着の際も手が滑りにくい異なる素材も部分的に採用している。

装着イメージ

水場での使用や汗をかいても安心なIP68防水・防塵規格にも準拠するほか、イヤホン本体の中に残った水分や湿気などを微震で除去する本モデル専用の新機能「JBLパルスドライ」に対応。本機能は専用アプリ「JBL Headphones」内から設定可能で、これらによって汗などによる音質への影響なども心配ないとしている。

計4基のビームフォーミングマイクを内蔵し、風切り音抑制も緻密に設計しているため、走りながらの場面や風のある日でもクリアな通話を実現するとのこと。連続再生時間はイヤホン単体で約8時間、充電ケース併用で約24時間まで駆動。10分の充電で約3時間再生可能な急速充電にも対応する。

機能面では、2台のデバイスに同時接続可能なマルチポイント機能や、片方のイヤホン単体使用も可能でペアリングも手軽に行える「デュアルコネクト+Sync」機能、ほかGoogle Fast Pair、Google Finderなどをサポートしている。

充電ケースはストラップホールを装備し、バッグなどに着けて手軽に持ち運びができる。Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはSBC、AAC、プロファイルはHFP 1.8、A2DP 1.4、AVRCP 1.6.2に対応する。周波数特性20Hz – 20kHz。本体質量は片側約10.3g。 

併せて、対象店舗でEndurance Zoneを予約した方を対象としたキャンペーンを実施。JBLオンラインストアでは先着30名に1,500円分のQUOカードをプレゼント、楽天市場店/Yahoo!店/Amazon店の各店舗では15%分のポイントを付与する。期間は本日8月28日(木)から9月3日(水)予約分まで。

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