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米AURAPHON、日本第1弾となるデスクトップモニタースピーカー「PS3」
アウル・ビジョンは、サンフランシスコ発の新鋭オーディオブランド「AURAPHON(オーラフォン)」と日本国内での正規輸入代理店業務を開始。AURAPHONの日本国内でのデビュープロダクトとなる、デスクトップモニタースピーカー「PS3」を発売した。価格(税込)は通常49,500円だが、リリース記念として39,600円の割引価格で販売中だ。
「PS3」は、一般的な住宅環境に配慮し、小音量でも正確なモニタリングができるように設計されている。ホームスタジオでの音楽制作から普段使いのリスニングまで、幅広いシーンに対応するとアピールしている。
ドライバーは3.5インチのウーファー1基と、1インチのシルクドームトゥイーター1基を搭載。左右それぞれのスピーカーには、出力30W RMSのアンプを内蔵している。スパイクはインシュレーター機能も備えており、近距離でも正確なスイートスポットを作り出すという。
リアパネルにTRSとRCAのアナログ入力を備え、オーディオインターフェイスやDJコントローラーなどの音声を入力できる。USB-Cポートにより、PCやモバイル端末を直接接続することも可能。フロントパネルには3.5mm AUX入力と3.5mm ヘッドホン出力も備える。
Bluetoothバージョンは 5.4、コーデックはAAC、SBCに対応。フロントパネルのボリュームノブを押し込むだけで、簡単に入力ソースを切り替えることができ、音楽制作や動画編集ではアナログ接続を、日常のリスニングではBluetooth接続をといった使い分けを同社は提案している。
サイズは139W×240H×175Dmm、質量は左が約2.26 kg、右が約1.87 kg。周波数特性は68Hz - 22kHz(±2dB)、インピーダンスは10kΩ、S/N比は>60dB、THD+Nは<0.05%となっている。
「AURAPHON」について、アウル・ビジョンは「2023年、テクノロジーとイノベーションの中心地・サンフランシスコで誕生しました。ものづくりを支えるのは、音を知り尽くしたプロフェッショナル。その確かな経験から生まれる、現代のライフスタイルにマッチしたプロダクトは、世界中から注目を集めています。私たちは、音にこだわるすべての人へ、快適で豊かなリスニング環境をお届けします」と紹介、今後の展開へ意気込みを示している。































