Noble Audio、9/1よりアユートが輸入代理店業務を開始

アユートは、米国のオーディオブランド「Noble Audio」の輸入代理店業務を2025年9月1日より開始することを発表した。これまで輸入代理店業務を務めてきたエミライは、2025年8月31日をもって輸入代理業務を終了する。

日本国内におけるNoble Audio製品の販売およびサポートは、有線イヤホン／無線イヤホン／ヘッドホンといったユニバーサル製品の輸入／販売／修理を含むユーザーサポートをアユートが行う。カスタムIEM製品は含まない。また、これまで国内で販売された “Falconシリーズ” 以外のNoble Audio製品のユーザーサポートについてもアユートが行うとしている。

Falconシリーズ製品のユーザーサポートは、Noble Audioに直接メールでの問い合わせが必要となる。

購入済みの製品、ならびに今後購入する製品に同梱されているエミライ発行の製品保証書は、引き続きその保証書が必要となり、場合によっては購入証明のレシートの提示も必要となる。現在、エミライで修理受付を行っているものは、エミライにて修理を完了させるとアナウンスしている。

2025年9月以降、順次Noble Audioブランド新製品の発売を開始予定としており、詳細は決定次第改めて発表するという。

Noble Audioは、2013年10月にジョン・モールトン博士により、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタバーバラにて設立されたオーディオブランド。聴覚学者・聴覚専門医であるジョン・モールトン博士による、専門的な知見を活かしたオーディオアイテムを開発している。