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ボーズ、「QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)」。AI導入で“ブランド史上最強のノイズキャンセリング”に進化
ボーズは、新しいノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)」を8月7日(木)より発売する。
本日7月24日(木)より予約受け付けを開始しており、価格は39,600円(税込)。カラーバリエーションはブラックとホワイトスモークに加え、
2023年に発売された完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds」の次世代機。独自の空間オーディオ再生技術「Bose Immersive Audio」への対応といった特徴を継承しつつ、さらなる性能向上を図ったという。

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2023/10/05
アクティブノイズキャンセリングには新たにAIを活用。本体に搭載された8基のマイクや、ダイナミックミキシング、アダプティブフィルターといった機能と連携することで、外出先でもクリアな通話を実現するとしている。加えて、補聴器用に開発されたボーズ独自のオーディオ拡張技術を応用。風の音や雑音を効果的に低減するとのことで、“ボーズ史上最強のノイズキャンセリング”を謳っている。
周囲の音を取り込みながら音楽再生できる「アウェアモード」では、大きな音を検知するとノイズキャンセリングを起動する「ActiveSenseテクノロジー」を引き続いて採用。本モデルではアルゴリズムがアップデートされており、ノイズ抑制レベルがよりスマートに調整されたと説明している。
前モデルと同様、独自のサウンドキャリブレーション機能「CustomTune」を搭載。周囲の音の変化をリアルタイムで分析するほか、ユーザーの耳の形に合わせて音質やノイズキャンセリングを最適化することができる。
バッテリー面の進化ポイントは、ワイヤレス充電に対応。ケース背面のボタンを対応ワイヤレス充電器の上に乗せるだけで、ケーブルを使わずに充電することができる。イヤホン単体で最大6時間の連続再生が可能で、充電ケースは最大3回分の充電に対応する。また、20分間の充電で最大2時間再生できる急速充電機能もサポートする。
アプリの操作性も向上しており、タッチコントロールをオフにする機能を追加。装着位置を調整したり、髪がイヤホンにかかっても音楽が中断される心配がなくなったとのこと。ほか、充電ケースのバッテリー残量が新たに確認できるようになっている。
Bluetoothはバージョン5.3、コーデックはSBC、AACに加えaptX Adaptiveをサポート。Google Fastペア機能も利用可能。付属品としてイヤーピース3サイズ(S/M/L)、スタビリティバンド3サイズ、USB Tyoe-A toCケーブルなどを同梱する。































