ボーズ、イヤーカフ型完全ワイヤレス「Ultra Open Earbuds」にLISAコラボのリミテッドエディション
ボーズは、LISAとコラボレーションしたイヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホンのリミテッドエディションモデル「Bose × LISA Ultra Open Earbuds」を、5月12日より数量限定で発売する。価格は66,000円(税込)。

耳に挟むようにして装着するイヤーカフ型の完全ワイヤレス「Ultra Open Earbuds」に、歌手のLISAとコラボレーションしたリミテッドエディションモデルが登場。艶のあるブラック仕上げに、LISAの最新アルバムにも登場したクロムのスターをあしらったオリジナルデザインを採用している。

製品仕様に変更はなく、中高音域の音に指向性を持たせる技術とノイズキャンセリング技術を組み合わせた独自の「OpenAudioテクノロジー」を採用。これにより、オープンイヤー型ながらも周囲への音漏れを抑制し、クリアなサウンドを耳に正確に届けられるとする。
臨場感ある立体的な音響再生を可能にする「Boseイマーシブオーディオ」に対応する。音を特定の位置に固定して立体感を生む「静止」と、音の正面位置がユーザーの動きに合わせて動く「移動」の2モードから選択が可能で、専用アプリ「Bose Music」から選択できる。
イヤホン本体はジョイント部が柔らかく、Ultra Open Earbudsは耳を優しく挟む軽い着け心地によって一日中でも快適に使用できるとのこと。また、デザイン面では、「おしゃれなアクセサリーとしても使える」と謳っている。

連続再生時間は最大7.5時間(Boseイマーシブオーディオをオフにした場合。オンの場合は最大4.5時間)、充電ケースは最大19.5時間(Boseイマーシブオーディオをオフにした場合。オンの場合は最大12時間)の給電が可能で、10分の充電で2時間再生できるクイックチャージにも対応する。
さらに「Bose SimpleSync テクノロジー」もサポートしており、特定のBoseスマートサウンドバーと同機能を通じてペアリングすることで、テレビの音をBose Ultra Open Earbuds側で楽しむことも可能。独立した音量コントロールを備え、サウンドバーの音量を下げたりミュートにしたりしながら、イヤホンの音量を必要に応じて保持できるとしている。
Bluetoothはバージョン5.3に準拠。Snapdragon Soundテクノロジーに対応し、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptiveをサポートする。Google Fast Pairも対応するほか、マイクは左右で4つ搭載し、通話も行える。
