Skullcandy、Boseと開発したノイキャン完全ワイヤレスイヤホン「Method 360 ANC」
Skullcandy Japanは、Boseブランドとのパートナーシップにより開発したアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Method 360 ANC(メソッド360 ANC)」を、8月29日(金)より発売。先行予約を8月1日(金)より開始する。価格は19,900円(税込)。カラーバリエーションはTRUE BLACK/BONE WHITE/PLASMA RED/PRIMER BROWNの4色を展開する。
Boseのサウンド技術を搭載し、徹底的に追求した極上のクリアサウンド、先進のANC、スタイリッシュで遊び心のあるデザインを兼ね備えたとする完全ワイヤレスイヤホン。
ドライバーユニットは12mmダイナミック型ドライバーを搭載し、Boseの技術に基づいたチューニングを採用。“クラス最高レベル” を謳うクリアな音質と豊かなダイナミックレンジが体感できるとする。
ANCはイヤホンの内外/左右合わせて4基のマイクを使用することで、屋内/屋外問わず広範囲のノイズを打ち消すことが可能だと説明。専用アプリ「Skull-iQ」からANCの効果量を調整することもでき、周囲の騒音環境に合わせて最適に設定できるとしている。マイクを通して周囲の音を取り込むステイアウェア(外音取り込み)機能や、AI技術を用いたクリアボイススマートマイクも利用できる。
連続再生時間は、イヤホン単体で約9時間(ANCオン)/約11時間(ANCオフ)、ケース充電併用で約32時間(ANCオン)/約40時間(ANCオフ)。急速充電に対応し、10分の充電で約2時間の再生が行える。Bluetoothはバージョン5.3に準拠し、映像と音声のズレを低減する低遅延モードを搭載。Bluetooth LE Audioもサポートする。
ほか、通話中に自分自身の声がこもる感覚を和らげる「サイドトーン」、2台のデバイスと同時ペアリングできるマルチポイント、イヤホンを耳から外すと自動的に音楽再生を停止する装着検出、Android端末と簡単にペアリングできるFast Pair、片耳使用などの機能に対応。
また上述のSkull-iQアプリでは、ボタン操作のカスタマイズ、イコライザー設定、ANC/外音取り込みの効果の調整、ファームウェア・アップデートなどが行える。
イヤホン本体はIPX4等級の防水に対応。イヤーピースと装着を安定させるフィットフィンがそれぞれ3サイズ(S/M/L)付属する。



