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Questyle、iPhoneでLDAC/aptX Lossless接続できるBluetoothトランスミッター「QCC Dongle Pro」。税込9900円
マギウェイは、同社が取り扱うQuestyleブランドのBluetoothトランスミッター「QCC Dongle Pro」を5月30日より発売する。価格は9,900円(税込)で、本日5月27日より予約受付を開始する。

Snapdragon S5対応、Apple MFi認証を取得しているBluetoothトランスミッター。「冬のヘッドフォン祭 mini 2025」で国内初披露された製品で、下位モデル「QCC Dongle」との同時発売を予定していたが、市場からの強い要望を受け、上位モデルであるQCC Dongle Proを先行発売するに至ったという。
BluetoothはVer.5.4で、コーデックはかねてより発表されていたSBC/aptX/aptX HD/aptX Adaptive/LDACに加え、aptX Losslessにも新たに対応。反対にAAC/LE Audioコーデックについては、より安定した動作を優先して対応を見送ることになったとのこと。
aptX LosslessはaptX Adaptiveの拡張機能として動作するかたちで、専用アプリからaptX Adaptiveの設定として「高音質モード」「低遅延モード」を選択することが可能。この際、高音質モードで転送条件を満たす場合は自動的にaptX Losslessとなるため、ユーザーは複雑な設定を行うことなく常に最適化された最高音質を楽しめるとしている。
また、本製品は「世界初のApple MFi認証取得Snapdragon搭載トランスミッター」となっており、Qualcomm、Apple、ソニーの3大オーディオエコシステムをシームレスに接続できると説明。使用にあたってドライバーは不要で、Apple製品のみならずPS5やNintendo Switchでも使用可能。主要オーディオメーカーとの動作確認も継続的に実施しているとのこと。
筐体素材はABS樹脂で、外形寸法は25.2×10×15.25mm、質量は3g。初期ロットの取扱説明書にはaptX Losslessへの対応が記載されていないが、実際には対応しているとアナウンスしている。






























