公開日 2015/03/16 10:32

デノン、DTS:X対応予定の最上位9.2ch AVアンプ「AVR-X7200WA」 - HDCP 2.2にも対応

従来機種AVR-X7200WもHDCP 2.2へ無償アップグレード
編集部:杉浦 みな子
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デノンは、9.2ch出力に対応する同社の上位AVアンプ「AVR-X7200W」を、HDCP 2.2規格に対応させた最上位モデル「AVR-X7200WA」を5月下旬に発売する。価格は355,000円(税抜)。また、本機はDTSによるオブジェクトベースの最新サラウンドフォーマット「DTS:X」への対応も予定。対応時期や対応方法は決定し次第、発表されるとのことだ。

AVR-X7200WA

AVR-X7200WAの背面端子部

今年1月に発売されたAVR-X7200W(関連ニュース)と同一の基本仕様を備える上位モデルで、搭載するHDMI端子8入力/3出力の全てが、最初からHDCP 2.2に対応した同社フラグシップ機となる。これにより、著作権保護規格HDCP 2.2に準拠する4Kコンテンツの伝送に対応する。

HDMI端子がHDCP 2.2対応となる以外の仕様は、AVR-X7200Wと同じ。内部にはチャンネル毎に基板を独立させた最大出力260Wの9chパワーアンプを搭載する。外部パワーアンプを用いての最大11.2chプロセッシングにも対応する。4基のDSPを搭載することで、ドルビーアトモスに対応しながら、同時に「D.D.S.C.-HD32」や「AL32」もサポート。処理の高負荷化によるトレードオフを排除したとしている。

HDMI端子は2.0規格で、上述の通りHDCP 2.2をサポート。4K映像は、4K/60p/4:4:4/24bitの入力が行える。そのほか、SD/HD解像度の映像信号を4K/60pにアップスケーリングする機能も備えている。

ドルビーの最新サラウンドフォーマット「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」にも対応。単体で5.1.2、5.1.4、7.1.2、7.1.4、9.1.2の5パターンのスピーカー配置に対応している。また、本機はDTSによるオブジェクトベースの最新サラウンドフォーマット「DTS:X(関連ニュース)」への対応も予定しているとのこと。対応時期や方法は決定次第アナウンスされる。

そのほか、先行したデノンの2014年モデルと同様に、Wi-Fi、Bluetoothを内蔵。音楽再生機能としては、ネットワークおよびUSBメモリーから192kHz/24bitまでのWAV/AIFF/FLACや2.8MHz DSDの再生が行える。AirPlay機能や、インターネットラジオの聴取にも対応している。

■従来モデルAVR-X7200WもHDCP 2.2への無償アップグレードサービス実施

なお、デノンでは従来モデルのAVR-X7200Wについても、HDCP 2.2に対応する無償アップグレードサービスを予定している。2015年5月14日から受付を開始し、5月21日(木)〜11月20日(金)の期間で行う。本アップグレードサービスを適用することにより、AVR-X7200Wは今回発表されたAVR-X7200WAと同等の仕様になる。

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製品スペックを見る
  • ジャンルAVアンプ
  • ブランドDENON
  • 型番AVR-X7200WA
  • 発売日2015年5月下旬
  • 価格¥355,000(税抜)
【SPEC】●定格出力(8Ω,20Hz〜20kHz,THD0.05%):フロント/サラウンド/サラウンドバック/フロントワイド/ハイト1/ハイト2…150W+150W、センター…150W ●実用最大出力(JEITA:6Ω,1kHz,THD10%,1ch駆動):260W ●周波数特性:10Hz〜100kHz(+1,-3dBダイレクトモード時) ●Bluetoothバージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP/AVRCP ●対応コーデック:SBC/AAC ●接続端子:HDMI×入力8/出力3(HDCP 2.2対応)、コンポジット×入力5/出力2、コンポーネント×入力3/出力2、アナログ音声入力×8、7.1ch入力×1、光デジタル音声入力×2、13.2chプリアウト×1、ゾーンプリアウト出力×2、ヘッドホン出力×1、USB×1、LAN×1、他 ●消費電力:780W(待機時0.1W) ●外形寸法:434W×196H×427Dmm(フット、端子、つまみ含む) ●質量:17.8kg
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