JBL、「SYNCHROS E」シリーズのBluetoothヘッドホンやイヤホン4機種

ハーマンインターナショナルは、JBL「SYNCHROS Eシリーズ」のイヤホンおよびヘッドホン4モデルを6月中旬より発売する。

・「SYNCHROS E50BT」￥OPEN（予想実売価格14,800円前後）7月上旬発売
・「SYNCHROS E40BT」￥OPEN（予想実売価格9,980円前後）7月上旬発売
・「SYNCHROS E30」￥OPEN（予想実売価格7,980円前後）6月中旬発売
・「SYNCHROS E10」￥OPEN（予想実売価格3,980円前後）6月中旬発売

「SYNCROS Eシリーズ」は「こだわりのJBLサウンドはそのままに、高いコストパフォーマンスを実現」することを目指したラインナップ。4モデルともにブラック、ホワイト、ブルー、パープル、レッドのカラーバリエーションを用意する。

「SYNCHROS E50BT」は、オーバーヘッド型のBluetoothヘッドホン。独自の50mmダイナミックドライバーを採用している。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP（v1.3）、AVRCP（v1.5）、HFP（v1.6）、HSP（v1.2）。

ケーブルは着脱式で、4極プラグ対応のスマートフォン向けマイク付リモコンを搭載。エコーキャンセリング機能も搭載し、クリアな通話を楽しめる。また、独自の「ShareMe」ワイヤレス・ミュージック・シェアリング機能により、1台のデバイスで再生した音楽を2台のヘッドホンで共有できる。

リチウムイオンバッテリーを内蔵し、約3時間の充電で約18時間の音楽再生が可能。ケーブル長は1.2m。周波数特性は20Hz〜20kHz、感度は117dB/30mW、質量は300gとなる。

「SYNCHROS E40BT」はオンイヤー型のBluetoothヘッドホンで、独自の40mmダイナミックドライバーを採用。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはE50 BTと同様となる。

着脱式ケーブルを採用し、4極プラグ対応のマイク付リモコンを搭載。エコーキャンセリング機能、「ShareMe」ワイヤレス・ミュージック・シェアリング機能も上位機と同様に搭載する。

リチウムイオンバッテリーを内蔵し、約3時間の充電で、約16時間の音楽再生が可能。ケーブル長は1.2m。周波数特性は20Hz〜22kHz、感度は115dB/30mW、質量は205gとなる。

オンイヤー型のヘッドホン「SYNCHROS E30」は、Bluetooth非搭載の通常モデル。40mmドライバーを搭載する。ケーブルは着脱式で、4極プラグ対応のマイク付きリモコンを搭載する。

ケーブル長は1.2m。周波数特性は10Hz〜22kHz、感度は114dB/30mW、インピーダンスは32Ω、質量は150gとなる。

カナル型イヤホン「SYNCHROS E10」はオンイヤー型のヘッドホン。8mmドライバーを採用。ケーブルは着脱式で、4極プラグ対応のマイク付きリモコンを搭載。

ケーブル長は1.2m。周波数特性は10Hz〜22kHz、感度は105dB/5mW、インピーダンスは32Ω、質量は10g。