公開日 2001/08/09 18:38

ヤマハ、TVの上に設置するホームシアターシステム「AV-S77」

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
AV-S77
●ヤマハ(株)は、TVやDVDプレーヤーに接続し、迫力のあるシアターサウンドを実現できるホームシアターサウンドシステム、ヤマハ シネマステーション「AV-S77」を9月15日より発売する。価格は53,000円。

本機は、フロントスピーカーとボリュームなどのコントロール部を一体化したセンターユニットに、リアスピーカー2本とスーパーウーファー1台を装備し、迫力のある5.1chシアターサウンドを実現するホームシアターサウンドシステム。

映画や音楽を5.1chサラウンドで楽しむことができるDTS/ドルビーデジタルデコーダーを内蔵し、さらに同社独自の「シネマ DSP」の搭載により、モノラル音源から5.1ch音源までを臨場感豊かに再生することが出来る。デコーダーは前モデル「AV-S70」のYSS908から、本機ではYSS918とグレードアップを実現している。

また、機器の切り替えや音量調整に必要なコントロール部と通常3本必要なフロントスピーカーをTVの上に設置するセンターユニットに組み込むことで、場所を取らない簡単な設置を可能にした。

さらに、前モデル「AV-S70」では搭載していなかった5.1ch入力、サイレントシアターモードにも対応。特に5.1ch入力は、MPEG2 AACやDVDオーディオなど、様々な用途に使用できるので、この機能アップは嬉しい。

本体色にはグレイッシュシルバーを採用し、最近のテレビとも違和感のないコーディネートが可能になった。(Phile-web編集部)


この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

製品スペックを見る
  • ブランドYAMAHA
  • 型番AV-S77
  • 発売日9月15日
  • 価格¥53,000
【SPEC】<アンプ部>●実用最大出力:フロントスピーカー : 30W+30W、リアスピーカー : 30W+30W、スーパーウーファー : 50W
<センターユニット>●オーディオ入力:5系統(光デジタル2、アナログ3) ●オーディオ出力:2系統(アナログ1、ヘッドフォン) <内蔵スピーカーユニット>●形式:バスレフ型 ●スピーカーユニット:8cmコーン×2、防磁型 ●許容入力:30W ●インピーダンス:6Ω ●再生周波数帯域:120Hz 〜 20kHz ●外形寸法(幅×高さ×奥行き):600 (W)×110 (H)×220 (D) mm ●質量:5.0kg <リアスピーカー>●形式:密閉型●スピーカーユニット:8cmコーン、防磁型 ●許容入力:30W ●インピーダンス:6Ω ●再生周波数帯域:140Hz 〜 20kHz ●外形寸法(幅×高さ×奥行き):100 (W)×140 (H)×112 (D) mm ●質量:0.8kg <スーパーウーファー>●形式:アドバンスド ヤマハ アクティブ サーボ テクノロジー方式 ●スピーカーユニット:16cmコーン、防磁型 ●再生周波数帯域:30Hz 〜 200Hz
 ●外形寸法(幅×高さ×奥行き):176 (W)×405 (H)×433 (D) mm ●質量:11.0kg


クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 BRAVIAが空飛ぶ時代? 動画コンテンツの楽しみ方に押し寄せた大きな変化を指摘するソニーショップ店長。超大画面はさらに身近に
2 ネットワークオーディオに、新たな扉を開く。オーディオ銘機賞の栄えある“金賞”、エソテリック「Grandioso N1」の実力に迫る
3 Nothing、最大40%オフのウィンターセール開催
4 LG、世界初のDolby Atmos FlexConnect対応サウンドバー「H7」。オーディオシステム「LG Sound Suite」をCESで発表へ
5 「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」を体験。目の前に実物大で現れる“圧倒的ゴジラ”の臨場感
6 衝撃のハイコスパ、サンシャインの純マグネシウム製3重構造インシュレーター「T-SPENCER」を試す
7 AVIOT、“業界最小クラス”のANC完全ワイヤレス「TE-Q3R」。LDAC、立体音響にも対応
8 ソニー「WH-1000XM5」に“2.5.1”アップデート。Quick AccessがApple Music/YouTube Musicに対応
9 「HDR10+ ADVANCED」が正式発表。全体的な輝度向上、ローカルトーンマッピングなど新機能も
10 クリプトン、左右独立バイアンプ機構のハイレゾ対応アクティブスピーカー「KS-55HG」新色 “RED”
12/19 11:02 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX