公開日 2022/02/28 12:50

SPL JAPAN、プロ機の技術を転用した“120V VOLTAiR”搭載ステレオパワーアンプ「Performer s1200」

3色のカラーバリエーションを用意
編集部:松永達矢
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A&Mグループが運営するSPL JAPANは、フラグシップステレオパワーアンプ「Performer s1200」の取扱を開始した。価格は781,000円(税込)。

「Performer s1200」

マスタリングスタジオなどで使用されるプロフェッショナル機の技術を民生機に転用した「SPL 120V VOLTAiRテクノロジー」を採用したステレオパワーアンプ。これまでの同社製品同様カラーバリエーションとしてブラック/シルバー/レッドの3種類を用意する。

1440VAを誇るトロイダル電源トランスを搭載。増幅段については、電圧増幅と電力増幅をそれぞれ独立させた、AB級アンプ回路を備える。各ステージに負帰還経路を用意することで、ラウドスピーカーからのフィードバックが入力ステージと相互作用することなく、VOLTAiRテクノロジーの性能をフルに発揮できるという。

1440VAを誇るトロイダル電源トランス

DC電圧に対してのサーキット保護と、出力のオーバーロードに対してのリミッターを搭載。DC漏れが検出された場合は、出力ステージが自動的にシャットアウトされ、フロントに備えられたProtect LEDが赤く点灯しユーザーに検知される仕組みになっている。さらに、出力についてもオーバードライブを防ぐためにLDRリミッターを搭載しており、こちらが動作した場合にはProtect LEDが黄色く点灯する。

駆動時に発生する熱の90%は巨大なヒートシンクによってパッシブに放熱。長時間にわたって大音量でのリスニングを実施する場合には、内部に搭載した6基のファンが動作し冷却を行なう。なお、プロセッサ制御によるファンの動作音はわずか19 dB (A)に留められており、静かさを保つ設計となっている。

カラーバリエーションとしてブラックのほか、シルバー/レッドを用意する

また、「Director Mk2」などの同社製プリアンプとのAMP CTL接続により、パワーアンプのスタンバイモードのオン・オフ切り替えに対応。他社製プリアンプとの接続についても、12Vのトリガー入力を用いることで、スタンバイモードのオン・オフを切り替えることができる。

フロントパネルに備えられたLEDにより、サーキット保護機能の使用が検知される

入力はステレオペアのバランスXLR入力とアンバランスRCA入力をサポート。XLRコネクタにはNeutrik社製のコネクタを採用する。また、各入力部には0dB〜-5.5dBの間で0.5 dBステップの調整が可能なインプットトリムを備える。

スピーカー出力端子は金メッキ仕様のバインディングポストを採用。バナナプラグのほか、直径4mmまでの撚り線が使用可能となっている。

出力は550W×2(2Ω/RMS)、520W×2(4Ω/RMS)、300W×2(8Ω/RMS)、出力電圧(RMS)は54.6V、出力インピーダンス(20Hz-20kHz)は<0,031Ωとなる。外形寸法は278W×205H×375Dmm。質量は25.1kg。

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