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一斉発表された新製品情報をまとめてみた

9月5日のソニー全新製品情報まとめ − 日本で発売されるのはどれ?

公開日 2013/09/05 15:16 ファイル・ウェブ編集部
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IFA 2013で大量の新製品を発表し、それらの国内市場投入も同時に明らかにしたソニー。非常に多くの新製品が発表されたわけだが、結局どんな製品が発表され、日本にも投入されるのはどれなのか? ここでいったん本日(9月5日)時点での情報を整理してみたい。なお、表組での価格で「●円前後」となっているものはオープン価格での予想実売価格、「●円」となっているものは税込での希望小売価格だ。

【国内発売アリ・価格発表済み】

まずは日本国内での発売が正式に発表された製品を見ていこう。製品ジャンルの系統で分け、さらにヘッドホン/イヤホンは国内でのみ発表されたものがあるため「IFAと国内で両方発表があったもの」「日本国内でのみ発表されたもの」にも分けている。なお一覧表には入れていないが、ヘッドマウントディスプレイの新モデル「HMZ-T3/T3W」(関連ニュースレビュー記事)もIFA開幕に先立ってすでに発表されている。

■ヘッドホン/イヤホン/ヘッドホンアンプ

◇◇◇ IFA/日本 ダブル発表 ◇◇◇
型番価格発売日特徴詳細記事
<ハイブリッドイヤホン>
XBA-H337,000円前後10月25日16mmダイナミック+フルレンジBA+HDスーパートゥイーターIFAレポート国内発表
XBA-H226,000円前後13.5mmダイナミック+フルレンジBA
XBA-H116,000円前後9mmダイナミック+フルレンジBA
<ヘッドホン>
MDR-10R19,000円前後10月25日MDR-1Rを小型軽量化IFAレポート国内発表
MDR-10RBT27,000円前後MDR-10R Bluetoothモデル
MDR-10RNC30,000円前後MDR-10R ノイズキャンセリングモデル
MDR-10RC19,000円前後MDR-10R オンイヤー型モデル
<ポータブルヘッドホンアンプ>
PHA-255,000円前後10月25日192kHz/24bit・DSD 2.8/5.6MHz対応IFAレポート国内発表


◇◇◇ 日本国内発表のみ ◇◇◇
型番価格発売日特徴詳細記事
<ヘッドホン MDR-1RMK2シリーズ>
MDR-1RMK225,000円前後10月25日MDR-1Rの“マーク2”モデル 長尺コード付属関連記事
MDR-1RBTMK235,000円前後MDR-1RMK2 Bluetoothモデル。aptX新規対応
MDR-1RNCMK240,000円前後MDR-1RMK2ノイズキャンセリング搭載モデル
<ワイヤレスヘッドホンシステム>
MDR-HW700DS42,000円前後10月25日9.1chバーチャルサラウンド再生対応関連記事
MDR-HW300K18,375円2chモデル。コード付属でDAP接続も関連記事
<Bluetoothヘッドセット>
MDR-EX31BN11,000円前後10月25日aptX対応。デジタルノイキャン搭載関連記事
<折りたたみ対応ヘッドホン>
MDR-S70AP10,500円10月25日クロスフォールディング機構採用 密閉型関連記事
MDR-S406,825円クロスフォールディング機構採用 開放型
<ロングコード採用ヘッドホン>
MDR-XD1503,098円10月25日室内使用を想定し2.0mコードを採用関連記事



■4K対応テレビ/4K対応ビデオカメラ

型番価格発売日特徴詳細記事
<テレビ 4K BRAVIA X8500Aシリーズ>
KD-65X8500A67万円前後10月19日X9200Aから磁性流体スピーカー省略 65型IFAレポート国内発表
KD-55X8500A42万円前後X9200Aから磁性流体スピーカー省略 55型
<4K対応ビデオカメラ ハンディカム>
FDR-AX142万円前後11月8日4K/60p撮影対応IFAレポート国内発表



【IFA発表のみ・国内発売未定】

次はIFAで発表されたが日本国内への投入についてはまだ不明という製品。Xperiaやウォークマン、サイバーショットなど小型なポータブル系のものと、プロジェクターなど据え置き系のもので分けている。なお「Xperia Z1」は日本市場への投入が明言されているがキャリアや発売日などが明らかになっていないため、こちらに分類している。

■ポータブル系製品

型番特徴詳細記事
<スマートフォン Xperia>
Xperia Z1新フラグシップ。日本市場導入も予定IFAレポート
<ウォークマン>
F880シリーズ192kHz/24bit対応でAndroid採用。64GBと32GBの2機種IFAレポートレビュー記事
※ハイエンド機※F880シリーズをベースにしたハイエンドモデル。参考出展
<サイバーショット 新コンセプト QXシリーズ>
DSC-QX100スマホに装着するレンズ形サイバーショット 高画質モデルIFAレポート
DSC-QX10スマホに装着するレンズ形サイバーショット 高倍率モデル
<小型ビデオカメラ>
HDR-MV1高音質/高画質なミュージックビデオを撮影するためのカメラIFAレポート


■据え置き系製品

型番特徴詳細記事
<4K対応プロジェクター>
VPL-VW500ESVW1000ESの下位機。筐体の小型化などもIFAレポート
<湾曲 液晶テレビ>
KDL-65S995A画面を中央から左右端にかけて歪曲させた液晶テレビIFAレポート
<HDDオーディオプレーヤー>
HAP-Z1ES全音源をDSD変換再生IFAレポートレビュー記事
HAP-S1DSD再生に対応したオーディオシステムIFAレポート
<プリメインアンプ>
TA-A1ES出力80W×2のプリメンアンプIFAレポートレビュー記事
<USB-DAC>
UDA-1コンパクトなUSB-DACにアンプ機能も加えたモデルIFAレポート
<スピーカー>
SS-HA1HAP-S1やUDA-1との組み合わせを想定。3ウェイ4ドライバーIFAレポート
SS-HA3HAP-S1やUDA-1との組み合わせを想定。2ウェイ3ドライバー


改めて振り返ってみても怒濤の新製品ラッシュだが、日本投入未発表製品の動向が気になっているオーディオビジュアルファンも多いことだろう。かなりの“大物”も存在するだけに、今後に期待したいところだ。

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