「DENON HOME」シリーズ3機種聴き比べレビュー!空間オーディオを“スタイリッシュに”楽しむデノンの新提案

空間オーディオをスピーカーで「手軽」かつ「高品質」に楽しむ
音楽リスニングにおける「空間オーディオ」の存在感が、無視できないものとなりつつある。スマホとワイヤレスイヤホン、そしてサブスク音楽配信での採用がその背景にあるが、ユーザーが空間オーディオに触れるシーンのほとんどはワイヤレスイヤホンを通じた「耳元」の体験が中心だった。
では、Hi-Fiオーディオの本流であるスピーカーでの音楽リスニングで、どのように「空間オーディオ」を届けるのか。
オーディオの老舗ブランドであり、AVレシーバーによる空間オーディオの再現で先行してきたデノンによるスピーカーにおける空間オーディオの新たな取り組みが「DENON HOME 200」「DENON HOME 400」「DENON HOME 600」の3モデルだ。
リビングや寝室、デスクワークの傍らで、空間オーディオを、部屋全体が音に満たされる贅沢なサウンドとして届ける新しいワイヤレススピーカーシリーズ。Dolby Atmosの音源のみならず、デノン独自のバーチャライザーですべての音源を空間オーディオとして聴けることが最大のポイントだ。
クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」での先行支援もスタートした、シリーズ3機種の実機音質レビューをお届けしよう。
上質なデザインと「HEOS」プラットフォームの利便性が融合
DENON HOMEシリーズ共通のプロフィールを最初に紹介しておこう。
まず外見は、全機種に上質なファブリック素材を贅沢に使用。ストーン・シルバーとチャコール・ブラックの2色展開は、上質な家具のようにインテリアに溶け込むデザインも備えている。

そして機能面では、各種サブスク音楽配信サービスも統合して操作できる独自ネットワーク機能「HEOS」プラットフォームが強力。同名のスマートフォンアプリ「HEOS」から利用可能な機能だ。
