いつものテレビが驚くほど臨場感豊かに。ビクター「SP-WS10BT」は既成概念を覆す“天然木”お手元テレビスピーカーだ!
キッチンが特等席に。音楽再生用Bluetoothスピーカーとしても優秀
このスピーカーを試していると、妻が「それ、使ってみたい」と興味を示した。毎朝、娘の弁当を作りながらキッチンでテレビをつけているのだが、調理音にかき消されて天気予報などが聞き取りにくいのだという。早速キッチンのカウンターに置いて使ってもらったところ、「すごく聞きやすい!」と満面の笑みを見せた。
これまで、早朝ということもあり、寝ている家族や近隣に配慮してテレビの音量をかなり絞っていたらしい。だが本機を使えば、ごく小さな音量でも手元ではっきりと聞こえるため、天気予報が始まるたびに調理の手を止めて耳を澄ます、といった小さなストレスからも解放されたという。
また、天然木をあしらう落ち着いた本機の雰囲気がキッチンでもリビングでも馴染んでいたのも好印象だったようだ。約15時間という連続再生が可能なバッテリー性能も、家の中の様々な場所に持ち運んで使うスタイルにフィットする。
さらに、SP-WS10BTは高品位なBluetoothスピーカーでもある。スマートフォンとペアリングして音楽を再生してみると、そのポテンシャルの高さに改めて驚かされた。

「音楽」モードで聴いたサウンドは、このサイズのスピーカーとは思えないほど厚みのある低音と、クリアで伸びやかな中高域を両立している。テレビだけでなく、自分の好きな音楽を楽しむためのメインスピーカーとしても十分に通用する実力だ。
家族が寝静まった深夜、一人で映画の世界に浸りたい。キッチンで料理をしながら、お気に入りの音楽で気分を上げたい。そんな、日常の様々なシーンに寄り添ってくれる。これはもはや「誰かのための」特別な機器ではなく、「家族みんなの」頼れるパートナーなのである。

「日々の暮らしを上質で心豊かなものへと変える力を秘めている」
ビクターのSP-WS10BTは、従来の「手元でテレビの音を聴く」というアイテムの価値を、新たなステージへと引き上げる一台だ。
聴こえに少し不安を感じ始めた親へのプレゼントという選択肢はもちろん素晴らしい。しかし、それだけに留まらない魅力がこのスピーカーにはある。
天然木を用いた温もりのあるデザインは、こだわりのインテリアにも美しく調和する。そこに、コンテンツの魅力を引き出してくれる音質、家じゅうどこでも持ち運んで楽しめる利便性まで揃っている。
日々の暮らしそのものを、より上質で心豊かなものへと変える力を秘めていると感じた。
自分へのご褒美としてはもちろん、大切な人へのギフトにも、これほど最適な選択肢は他にないだろう。
(提供:JVCケンウッド)
