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【PR】X8900K/Z670K/Z570K/M550Kシリーズ高評価の理由

レグザがテレビの視聴スタイルを変える! VGP2022「コンセプト大賞」受賞モデルの魅力を徹底解説!

2021/11/30 折原一也
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■レグザがVGP2022「コンセプト大賞」を受賞


東芝のテレビ「REGZA(レグザ)」の4K有機ELモデル「X8900K」と4K液晶モデル「Z670K」「Z570K」「M550K」の合計4シリーズが、VGP2022で『コンセプト大賞』に輝いた。そこで本記事では、その受賞理由を解説するとともに、4シリーズのうち「Z670Kシリーズ」と「X8900Kシリーズ」の実機レビューをお届けしよう。

VGP2022では、『総合金賞』と『批評家大賞』を頂点に、受賞理由に即した名前の付いた『特別大賞』と『特別賞』、そして製品のジャンルや価格帯別で区切った各部門ごとに『金賞』と『受賞』を選出している。今回、X8900K/Z670K/Z570K/M550Kシリーズが受賞した『コンセプト大賞』は『特別大賞』のうちのひとつとなり、大変栄誉あるものだ。

アワード「VGP」の審査員でもあるAV機器評論家の折原一也氏がレグザ「コンセプト大賞受賞」モデルの魅力を徹底紹介!

■高評価の理由は「レグザ独自のテレビ録画スタイル」

まず、X8900K/Z670K/Z570K/M550Kの4シリーズが何故コンセプト大賞に選出されたのか、その理由からお伝えしよう。VGP2022の映像音響部門の特別大賞・特別賞は筆者を含めた6名の審査員により決定されるが、推薦した審査員らから異口同音に挙がったのは、テレビ録画機能の進化がコンセプト大賞に相応しいという評価だった。

審査会の様子

誤解を招くことがないよう念を押しておくが、コンセプト大賞受賞の理由は、これら4シリーズがレグザとして初めてAndroid TVを搭載したから、ではない。高画質、高音質への取り組みに加えて、新しいAndroid TVのプラットフォーム上で、レグザ独自のテレビ録画スタイルを作り上げようとしているという、その独自性と先進性が、コンセプト大賞受賞の理由だ。

“コンセプト大賞” という言葉が登場するまでに至った背景を、もう少し掘り下げて解説したい。

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