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ここまで来た、ハイセンスの有機ELテレビ。圧倒的進化の2020年モデル「X8F」速攻レビュー

折原一也

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2020年10月21日


まずは映像モード「スタンダード」で地デジのバラエティ番組を観てみると、画面全体が地デジのHD映像とは思えないほどに立体感があり、テロップまでノイズが少なく、人肌も血の気が通うリアルな、エントリークラスとは一線を画すハイクオリティ。特に画面全体の発色の純度が向上したことで、収録セットの金色の背景といった派手派手しさを再現する余裕すら現れた。E8000はナチュラル系画質だったのに対して、X8Fは液晶ハイエンドU8Fにも通じる、明るく艶やかな画質といったところ。

2019年モデル「E8000」との比較試聴も実施

新4K衛星放送の『新火師たちの頂上決戦 完全ドキュメント!秋田大曲 全国花火競技大会』では有機ELらしい夜空の黒沈み込みが液晶とは別次元の出来栄えだが、加えてX8Fは夜空の煙の漂う様までリアル。E8000の黒を沈めて漆黒を生む画質から、X8Fはリニアに映像の微小信号まで潰さず暗部階調を再現する方向性だろうか。打ち上がる花火の光の眩しさ、何よりも光の突き上げと純度は、”輝き復元” が働くX8Fの方が圧倒的にキレイだ。

UltraHD Blu-rayで視聴した4K/HDRの映画『グレイテスト・ショーマン』の作中、ジェニー・リンドが名曲『Never Enough』をステージで初めて披露するシーンも、映画の世界に呼び込むような真紅のカーテンの深みある色彩、ジェニー・リンドに当たるスポットライトの眩しさ、衣装に散りばめられた装飾の輝きの煌めきに目を奪われる。

HDRで制作された現代的な映画としての演出意図を再現するのが上手いのだ。有機ELテレビとしての画質向上の実力を感じずにはいられない。なお、X8Fの「映画モード」は色温度7500K(一般的には6500K)で、若干明るめの視聴環境に向けたセッティング。大画面テレビを設置する環境はすべてが暗室というわけではないことを踏まえ、むしろメインユースとなるリビングなどで美しい映像を楽しめるような調整だ。もちろん、暗室で視聴する場合など、映像メニューから自分でカスタマイズも可能だ。

ハイセンスの豊富な映像メニューは、もちろんX8Fにも搭載されている

Netflixで視聴した『スノーピアサー』(ドラマ版)の配信も、X8Fが実力を発揮。アニメーション、そして吹雪の下の暗い実写シーンから始まる作品だが、モヤが晴れるような見通しの良さが優秀。Netflixなどの配信サービスでは、再生開始直後は低解像度・低ビットレートでスタートして徐々に画質が向上していくのが常だが、X8Fは画質レートの上がりきらない時点でも、画面全体をあざやかな彩度と高コントラストで鑑賞できるレベルに引き上げる。ネット配信映像は画質もそれなりと考えがちだが、高画質処理をすればそれでも画質差は出るのだ。

テレビの視聴コンテンツとして主流となってきている映像配信サービスにも、X8Fの高画質処理が活きる

サウンドについては、フルレンジ4基(12W×4)、トゥイーター2基(12W×2)によるトータル72Wのパワフルな出力。 “ダイレクトサウンド” の思想で音を前に向けるとともに、3次元音響最適補正技術「Eilex Prism」を採用。例えばTV放送の人の声にも厚みがあってクリアに届くし、映画でも中低域のパワーを確保。音像定位位置も画面と一致するようになる。なお、映画用にはDolby Audioも働くので、耳の横程度までの広がり感も再現できるようになっている。

ハイセンスの有機ELテレビ2020年モデルであるX8Fは、もはや手の届く手頃なテレビとして語るべき製品ではないだろう。ブラッシュアップされた優れた操作性に、豊富な映像配信サービス対応。2020年世代の有機ELパネル、そしてNEOエンジンplus 2020の高画質、さらに音質までも薄型テレビのハイエンドとして通用する水準なのだ。もちろんハイセンスならではの値付けはさすがだが、ただ手頃なのではなく、加えて確かなクオリティも求めるならば、X8Fに決定だ。

(提供:ハイセンスジャパン株式会社)

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