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会議の効率化&時間短縮の必須デバイス。BenQ「WDC20」が企業の悩みを解決

2019/12/24 ファイルウェブ編集部
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プレゼンテーションの効率を高める機能性

もちろん、これ以外にもWDC20を特徴づける機能がある。1つは、最大4分割表示に対応することだ。WDC20は子機と接続したパソコンや、同じWi-Fi環境下にあるスマートフォンも、同社が独自提供する「InstaShare」アプリを経由して親機に接続できる。

子機を接続したパソコンだけでなく、スマートフォンとの連携も容易

WDC20の親機の対応最大解像度は4Kまで、子機は最大フルHDまでに対応する。つまり、1台のデバイスのみ表示させる際は最大でフルHD、ディスプレイが4K対応の場合には4画面それぞれをフルHDで表示できることになる。なお、あくまで画面分割はWDC20の機能のため、接続するのは通常のディスプレイで問題ない。ただ、分割することを考えるなら、55型以上や4K解像度があるとなお見やすいだろう。

画面分割のイメージ。写真ではパソコン2台とスマートフォン1台を接続しているが、最大4画面分割まで行える

また拡張性も高い。標準パッケージで子機を2台同梱するため、まずパソコン2台と接続するのは全く問題ない。またドライバーレスなため、片方のパソコンで画面表示を行っているあいだに、もう一台の子機を別のパソコンに繋ぎ替える操作も極めてスムーズに行える。これだけでも会議は格段にスムーズになるが、より広い会場、もしくは大人数が参加する場合には不十分かもしれない。

ここで注目したいのは、WDC20の親機は最大32台までの接続に対応していること、そして子機が単独販売されることだ。子機をまとめて置けるボックスも用意されるため、テーブルの両端、中央にそれぞれ設置しておくといった工夫で問題が解決する。

子機は2台1ペアで単独販売も行われる。ボックスに収納しておけば場所も取らない

加えて、ディスプレイを直接タッチすることで拡大・縮小表示などの操作が行えるタッチバック機能も、特にプレゼンテーションにおいて効果を発揮する。これはBenQ「インタラクティブ・フラットパネル」などのタッチ対応ディスプレイとの組み合わせによって実現できる機能だ。

タッチバック機能により、ディスプレイを直接タッチして資料のスライド送りや書き込みが行える

このタッチバック機能があれば、パワーポイントのスライド送りのために、パソコンの前に戻る必要も、別にリモコンを用意する必要もない。もちろん、パソコン操作用に人員を配置するような無駄が省ける。ディスプレイの前に立ち、プレゼンテーションを行いながら、画面をタッチしてそのまま操作すればいい。

また、表示されているパワーポイントにペン機能で書き込むといったこともできるため、プレゼンテーションでアピールしたいポイントをより強調できる。書き込んだ内容は保存することもできるので、例えばプレゼンテーションの練習で気づいたことなどをメモするといった活用が可能だ。

エクセルやワードではテキスト入力などの操作は行えないが、セルの色付けなど上部メニューから行う操作は可能

メンテナンスフリー、安全性も確保

WDC20は一体型ソリューションであり、ソフトウェアのインストールなどを必要としない。またウィルス、マルウェアの標的となるエントリーポイントも完全に排除している。定期的な更新などのサポートも必要ないため、一度導入したら、あとは “手離れ” で運用できる。

実際に運用する際は、親機をディスプレイの裏や天井など、すぐ操作できない場所に設置することもあるだろう。だが、それも問題ない。ブラウザ上のWebマネージャーからWDC20のペアリングの制御、設定の調整、ファームウェアの更新など、リモート管理が行えるからだ。

さらに、ワイヤレス通信を外部から抜き取られるといった機密保持の課題についても、AESの128ビットセキュリティ暗号化とWPA2の認証プロトコルで保護している。なお本機はHDCPにも対応しており、デジタル著作権管理が設定されているコンテンツでもエラーメッセージなどを表示することなく再生できることも付記しておきたい。

ワイヤレス接続に対する機密保護にはもちろん配慮されている



このように、WDC20がもたらす会議効率の改善は著しいものがある。そして、それは全業務の効率化にも繋がる。会議は多様な業務のハブとも言えるものであり、そこに与えられた好影響が、全体に波及していくことは想像に難くない。

いま一度、業務全体における会議が占める時間の割合を考えてみて欲しい。その上で、その効率がアップするメリットを数え上げれば、WDC20が導入優先度の高いデバイスであることがわかるはずだ。

(特別企画 協力:ベンキュージャパン株式会社)

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