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「無印」iPadとの違いも解説

新「iPad Air」レビュー、プロ並み性能で復活! お手頃価格のバランス良好モデル誕生

公開日 2019/04/02 06:15 山本 敦
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iPad AirとiPadの画面を比べると大きさや解像度はほとんど変わらないが、iPad Airのディスプレイは反射防止コーティングが施されていて、iPad Proと同じタッチセンサーとカバーガラス、液晶パネルを一体化したフルラミネーションディスプレイだ。光の反射率1.8%の画面は屋外でも視認性が高い。Apple Pencilのペン先と液晶画面との間のギャップが少ないので、筆記にストレスもない。

そのほか、iPad Airとして初めてDCI-P3の広色域を表示できるようになったことも注目だ。明るさも400nitsから500nitsにアップしている。周辺環境に応じて画面の色合いを自動で最適化するTrue Toneテクノロジーには対応しているが、HDRは非対応だ。

HDRには非対応だが、明るさや色のバランスがとても自然で安定感のあるiPadシリーズの画質を継承している

ディスプレイについては、iPad Proのスペックに限りなく迫る実力を備えているが、120Hzの倍速表示機能「ProMotion」テクノロジーについてはiPad Airは非対応になる。画面にApple Pencilのペン先を素速く走らせると、iPad Proのつるっとしたスムーズな書き味とは違うことがわかる。ただ、60HzのディスプレイとApple Pencilによる組み合わせの方が、紙にペンで書く時の筆記抵抗感に似ており、好みに合うという意見があっても不思議はない。

iPad Airのディスプレイは「ProMotion」テクノロジーに対応していないものの、Apple Pencilによる書き心地はほどよい筆記抵抗感が感じられる。iPad Proよりも安価なので、CLIP STUDIOによるイラスト、アートワークの制作環境をPCからiPadに移すクリエーターも増えそうだ

3. Smart Keyboardが使える

iPad AirはこれまでiPad Proでしか使えなかったSmart Keyboardに対応した。充電やBluetoothによるペアリングが要らないので便利だ。側面にSmart Connectorが搭載されている。

側面にSmart Connectorを搭載。Smart Keyboardが使えるようになった

iOS版のMicrosoft Officeも充実しているので、iPad AirがノートPCの代わりとして十分活躍してくれるだろう

次ページ本体が薄くて軽量、プロ並みの性能を手軽に楽しめる

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