【特別企画】手厚い補償で購入後も安心

1万円切り完全ワイヤレスイヤホンで音も機能も、安心も! M-SOUNDS「MS-TW2」レビュー

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高橋 敦

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2018年07月23日

こちらのサービス、購入から1年以内に紛失・水没・破損のいずれかが起こった場合、特別価格で各パーツを再購入できるというものだ。

「あんしん補償サービス」で、もしものトラブルも安価でサポートしてくれる

具体的には以下のような、

イヤホンは片側2,500円(税込&送料込)
充電ケースは2,500円(税込&送料込)
あんしん補償サービスの対応期間は、製品購入から1年間

という内容で、手続きはサポートページに用意された申し込みフォームから行える。

この価格なら、もしも片方をなくしたり壊してしまったりしても「もう新しいの買った方が安い」なんてことにはならないだろう。まさに「あんしん」だ。

■騒がしい屋外でもリズムが届きやすく、音楽を楽しみやすいイヤホン

では音質チェックに入ろう。いきなり身も蓋もなく言ってしまうと、“この価格で求められて当然”というところにはしっかり応えてくれる。騒がしい屋外でも音楽を楽しみやすい明快さを備えたイヤホンと思わされた。

相対性理論「夏至」冒頭、スネア連打からのイントロを聴いただけで、このイヤホンがバシバシっとほどよい荒さでの迫力、抜けやキレを持っていることがわかる。音の濁点成分の出し方を例にあげると、和らげるタイプではなくしっかり出してくるタイプ。

しかしその出し方が荒っぽすぎることはなく、楽器の迫力は出しつつ、一方でガサガサにしたりはしない。

シンバルなどの高音のシャープさや抜けも、Bluetooth伝送で圧縮された事を考えれば十分納得。超高域にすっと伸びるほどではないが、音は詰まらせず、無理に伸ばしていない。おかげで音の芯は“コツン”と明確に立っている。屋外でのリズムの届きやすさという観点からすれば長所と言える。

Robert Glasper Experiment「Human」では、様々な音が馴染み溶け合うソウルフルな雰囲気の再現は少し物足りない。だが逆に音同士の分離がはっきりしているおかげで、音数という意味での情報量は十分に確保。

クラブ系のディープなベースも、底の響きまでは拾えないが、主な太さや重みは伝えてくれる。1万円以下という価格を見て、あまり期待せず試したイヤホンファンが驚くであろう、しっかりとした印象の音だ。



見てきたようにMS-TW2は、完全ワイヤレスとして納得の音質と、納得の基本性能、納得の使い勝手、さらには「あんしん」まで兼ね備えているモデルだ。

もちろんこれより上の価格帯を見れば、さらに強力な防水やノイズキャンセリングなど、より高級な付加価値を持った製品はある。しかしコストパフォーマンスが高く、補償の安心まで含めた完全ワイヤレスを求めている人にとっては、まさにMS-TW2こそがその筆頭に上がるだろう。そう思える高い完成度の製品だ。


(特別企画 協力:株式会社エム・エス・シー)

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