【特別企画】ワイヤレスデビューにも買い増しにも

5,000円級Bluetoothイヤホンならラディウス「HP-N100BT」がオススメ! 音・装着感・デザインが揃った良品

編集部:風間雄介

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2018年07月10日
Bluetoothイヤホンが大人気だが、外出先で周りを見渡すと、まだまだ有線のイヤホン、特にアップル純正品を使っている方が多い。そんな方がBluetoothイヤホンを初めて買う際、人にもよるだろうが、5,000円前後の価格帯が一つの区切りになるのではないだろうか。

5,000円前後でなるべく音の良いBluetoothイヤホンを選ぶ際、心からおすすめできる製品がある。ラディウス “Pure Flat”シリーズの「HP-N100BT」(公式サイト)である。

ラディウス「HP-N100BT」¥OPEN(予想実売価格5,980円前後)

最近は完全ワイヤレスイヤホンが人気だが、5,000円クラスで音も機能も優れた製品というのは、今のところほとんど無い。だから、この価格帯でBluetoothイヤホンを選ぶのであれば、ケーブル一体型モデルがオススメだ。コストパフォーマンスが高いし、バッテリーケースに入れたり出したりする手間も要らず、ワイヤレスイヤホンデビューにもってこいだ。すでにワイヤレスイヤホンを持っている方の買い増しにもおすすめできる。

「HP-N100BT」はケーブル一体型

レビューのはじめに、この製品の魅力をずばり3点挙げてしまおう。それは「音質のよさ」「装着感の良さ」「日本人向けに細部までこだわった機能・デザイン」である。それぞれについてくわしく説明していこう。

どんなジャンルでもバランス良好、サウンドチューニングの巧さが光る

最初に強調したいのは「音質のよさ」である。これがまあ、本当に、かなり良いのだ。もし価格を知らずに音だけ聞いたら、まず間違いなく1万円程度、あるいはそれ以上の製品と判断するだろう。それほど完成度が高い。

先に伝えておくと、BluetoothのコーデックはSBCのみ。一般的に、より高音質と言われるAACやaptXに対応していないことを、残念に感じるかもしれない。だが実際の音を聴くと、その懸念はすぐに払拭された。SBCやAACといったコーデックだけで音質を語れないということを改めて実感した。AACに対応していても、これより音が良くない製品は数多い。

ではどういう音かというと、一言で説明すると「穴がない」。こう鳴って欲しい、というサウンドをしっかり届けてくれる。特定の帯域に強かったり、あるジャンルに特化しているものは、逆にあまり得意でない帯域やジャンルがあるものだが、HP-N100BTはクラシック、ジャズ、ポピュラー、ヒップホップ、EDM、なんでもハイレベルにこなす。

具体例を挙げていこう。試聴はiPhone Xで行った。女声ボーカルはカーペンターズ「I need to be in love」で確認。しっとりと張りのあるカレンのボーカル、安定した発声のなかの、微細な心地よいゆらぎまで克明に再現する。ディープアルトの豊かで深い声域から、サビの部分の高音部まで、余裕で追従し、揺るぎない。ブレスや唇の擦過音までリアルに再現するのは、ポテンシャルの高さゆえだ。さらに、背景のフルートやハープ、ストリングスもしっかりと分離し、見通しが良い。

小型ですっきり。装着しても目立たない

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