単体動作、手軽で「被りたくなるVR」

「Oculus Go」の衝撃! 23,800円のヘッドセットがVRの世界を変えてしまいそうだ

編集部:風間雄介

前のページ 1 2 3 4 5 6 次のページ

2018年05月23日

ゲームや写真もOculus Goのギャラリーで大画面表示

さて、Oculus Goで見られるのは動画だけではない。様々なVRエクスペリエンスやVRゲームが用意されている。ほとんどのコンテンツが英語オンリーだが、見ているだけでも面白いものが多いので、どんどんチャレンジしてみて欲しい。

まずは無料のものを楽しんでみて、その後もっと楽しみたくなったら、Oculusストアでコンテンツを購入すればよい。いくつかのエクスペリエンスやゲームが、テーマごとにパックになったものも売っている。

VRエクスペリエンスやゲームは、スマホアプリからも購入可能だ

バッテリーの残量はスマホアプリからでも確認できる

そのほか、写真をOculus Goで楽しむことも可能。FacebookやInstagramの写真はもちろん、スマホのカメラロールを閲覧したり、Dropbox内の写真を見たりすることもできる。もちろん360度の静止画や動画を見ることも自由自在だ。

コミュニケーションツールとしてのOculus Go

OculusがFacebook傘下の企業ということもあり、Oculus Goにはコミュニケーションツールとしての側面もある。

まず、自分のアバターを設定できる。そのアバターを使って、Oculus Roomというアプリでバーチャル空間に移動し、会話したり、ゲームを楽しんだり、一緒に動画を見たりすることも可能だ。ちなみに本体にはマイクも備えており、ヘッドセットを被るだけでVRチャットが行える。

今回はコミュニケーション機能はほぼ試せていないが、この機能こそがOculus Goの一番すごいところだ、と主張する方もいるようだ。これについては今後、機会があったら紹介したい。

最後にバッテリーの持続時間についても書いておこう。公称のバッテリー持続時間は、動画視聴で約2時間30分、ゲームプレイ時で約2時間というものだ。2時間以上ある映画の場合、満充電で1本ギリギリ楽しめる程度だ。

この公称スペックは実際に使った際の印象とも合致しており、装着していると、けっこうなスピードでバッテリーが減っていく。欲を言うと、もう少しバッテリーが持ったら嬉しいのだが、処理能力や質量との兼ね合いを考えると、このあたりがちょうど良いバランスだったのだろうか。



これだけ高画質なVRコンテンツを楽しめるスタンドアローンデバイスが、わずか23,800円で購入できる時代になった。マジメな動画のビューワーとして使うのも良し、DMMなどの動画を楽しむも良し。はたまた、数々のVRエクスペリエンスを体験するのも良し。すでに多くのことができるデバイスだが、今後アプリが拡充したら、その可能性はさらに広がっていく。本当に、すごいデバイスが登場したものだ。

前のページ 1 2 3 4 5 6 次のページ

関連リンク

関連記事