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[PR]VGP 2018 金賞の実力に迫る

VGP審査員も太鼓判! ドルビーアトモス搭載ノートPC「HUAWEI MateBook X」常識外れの音質

公開日 2017/11/29 10:00 鴻池賢三・折原一也(構成:編集部)
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■折原一也氏「スペックには現れない “本当に良い音”を実現」

ノートPCの内蔵スピーカーを高音質化する −− そんな目標を掲げて開発・発売されたPCは、過去にも多く存在した。

その多くはAVノートと呼ばれる類いの、大画面・高音質のモデルだったが、HUAWEIはスマホで培った技術を用いながら、薄型・軽量のノートPCで高音質化に挑んできた。まず、そのコンセプト自体が驚きだ。

AV評論家 折原一也氏

高音質の目玉は、AVファンにとってもお馴染みの「ドルビーアトモス」への対応だ。オブジェクトオーディオの最先端技術がいち早くノートPC、繰り返しになるが薄型PCに搭載された事は驚愕に値する。だが、現状ではPCで視聴できるドルビーアトモス対応コンテンツはデモ映像しかないため、ドルビーアトモスで収録されたコンテンツを鳴らすのは今後に来たいというところだ。

僕がHUAWEI MateBook Xのサウンドで本当に評価したのは、通常のステレオ音源を聴いても、想像を超えるほど高音質に鳴らす、その実力だ。
 
例えばYouTubeにアップされた洋楽のPVを観ると、ノートPCの内蔵スピーカーということから予想できないほど厚みのあるサウンドが展開される。ボーカルの声もボリューム感たっぷり鳴らすし、低音もビートの刻みをたっぷり鳴らしてくれる。

HUAWEI MateBook Xの実機を目の前にしても、内蔵スピーカーは13型液晶のすぐ手前に上向きに付けられているだけだ。この限られた物量で、音楽再生も見事にこなす音圧感を実現したチューニングは、他に例がない。

プリセットモードだけでなく、イコライジングも行える。バーチャライザーやダイアログエンハンサーなども個別にオンオフできる

映画を再生しても、セリフはしっかりと声に厚みを持ってクリアに聞こえるし、ノートPCらしい真正面の位置なら音の広がりと移動感まで正確に再現する。これならば、ちょっとした音楽再生や映画視聴であればHUAWEI MateBook Xの内蔵スピーカーで十分だ。

ノートPCに求められる、スペックには現れない”本当に良い音”を実現した。HUAWEI MateBook XがVGP金賞を受賞した理由は、そんな本質志向のサウンドにあるのだ。

(PR企画 提供:華為技術日本株式会社)

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