NC効果を12段階で調整可能

ボーズ初のノイズキャンセリング対応ワイヤレスイヤホン「QC30」レビュー

折原一也

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2016年10月26日
12段階でノイズキャンセリング効果を調整「QuietControl 30 wireless headphones」

ノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホンのトップブランドであるボーズが今年6月に発表した、同社初のノイズキャンセリング対応ワイヤレスイヤホン「QuietControl 30 wireless headphones(QC30)」(関連ニュース)が、いよいよ10月28日に発売される。すでに予約受付を開始している。

QuietControl 30 wireless headphones

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3.5mmイヤホン端子を廃止したiPhone 7の登場によってワイヤレスイヤホンの需要がますます高まる中、早速その実力を試すべくQC30を都内の地下鉄に持ち出し、地下道と電車内での騒音カット性能を検証してみた。

QuietControl 30 wireless headphones(QC30)

まずは製品の仕様から紹介しよう。QC30はBluetoothを使ったワイヤレスイヤホンだが、ネックバンドタイプとなる。同社のこれまでのノイズキャンセリングイヤホン「QC20」はワイヤードだったが、見た目も大きく異なっており、一見して独立した新シリーズと分かる。

QC30はネックバンドタイプ。従来モデルQC20とはまた違う新たなシリーズとなる

“QuietControl”という製品名の由来となっているのが、ノイズキャンセリング効果を12段階でカスタマイズできる機能だ。ハウジング内外にある合計6つのマイクからノイズレベルを測定し、ノイズを単に打ち消すだけでなく、周囲の音を聞こえるようにコントロールする新技術が取り入れられている。

イヤホンに付属するイヤーチップは、ボーズのイヤホンで従来から採用しているタイプをカスタマイズした「StayHear+QC」で、サポーターの構造が良く出来ており耳穴へのフィット感と遮音性も抜群だ。

フィット感と遮音性を備えたイヤーチップ「StayHear+QC」

電源とペアリングのボタンはネックバンド部の内側に、本体から直接ボリュームやノイズレベルをコントロールするボタンは、右側イヤホンのケーブル途中にあるリモコンに装備している。

ケーブル途中に備わるリモコンで音量/ノイズキャンセリングレベルが調整可能

電源/ペアリングのボタンはネックバンド部に装備

QC30をペアリングして使い始めるステップは、ボーズの従来製品や一般的なBluetoothイヤホンと同じ。なお、本製品からはNFCにも対応しているのでAndroidデバイスではワンタッチペアリングも可能だ。

Bluetoothのペアリングが完了すると、ボーズ公式アプリ「Bose Connect」のインストールを促される。このアプリはQC30の特徴である12段階のノイズキャンセリング調整にも便利なので、必ずインストールしておこう。

ボーズの公式アプリ「Bose Connect」

連続駆動時間は10時間、microUSB端子によるバッテリー充電は2時間で完了する。通勤・通学の用途においては、数日に一度、自宅や職場で充電すれば問題ないだろう。

早速外に持ち出してノイズキャンセリング効果を検証

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