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CSR「DDFA/aptX」試聴会レポート第二弾

オーディオファンはデジタルアンプ「DDFA」をどう聴いたのか? 試聴会参加者の“生の声”をレポート

公開日 2015/04/03 10:31 構成:ファイル・ウェブ編集部
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■Bluetoothの高音質伝送規格「aptX」を体験する

DDFAと共に今回のイベントのテーマとなったのが、CSRによるBluetoothの高音質伝送方式「aptX」だ。一般的にHi-Fiオーディオファンには縁遠いと思えるBluetoothだが、aptXとSBCを比較するデモでは違いが如実に表れ、普段はBluetoothにあまり触れたことがないという参加者からも非常にポジティブな反応があったのが印象的だった。

左から「PCMによるオリジナル信号の波形」「SBC伝送時の波形」「aptX伝送時の波形」。aptX伝送時は元の信号の波形を維持していることが確認できる

SBCとaptXで同一音源を試聴した感想については、「音の表現が明確に改善された」「Bluetoothの音には全く期待してなかったので驚いた」「SBCよりaptXの方がだんぜん素晴らしかった」といった声が。講師の村井氏も「SBCでは失われてしまった音楽的な表現が、aptXではしっかりと再現されている」とその感想を述べていた。他にも、参加者の皆様からは以下のような声が寄せられた。

「アコースティックな残響、前後の音場感など大きく改善されたと感じた」

「Bluetoothのコーデックについてはこれまであまり注意を払ってこなかったが、こうして音の違いを実感すると、もっとオーディオ機器にaptXが搭載されてほしい」

「aptXとSBCの音質のちがいは歴然でした。iPhoneユーザーとしては少し残念な気持ち・・・」

「これまでBluetoothで音楽を聴く気にはこれまでならなかったが、aptX対応機器ならば使ってみたいと感じた」


aptXといえば、どちらかというとポータブルタイプのBluetoothスピーカーやBluetoothヘッドホンなどの採用が多いのは確か。しかし、PMA-50もaptX対応のBluetoothを内蔵しているように、据え置き型の本格派Hi-Fiオーディオでもその採用例は増えている。スマートフォン内の音源を手軽かつ高音質にオーディオ機器で再生できるのは、オーディオファンにも魅力的だ。今後の展開にもぜひ期待したい。

最後に、DDFAおよびaptXに対して寄せられた期待・要望の声についてご紹介したい。

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