圧倒的なNC性能

【レビュー】ボーズ初のノイズキャンセリングイヤホン「QuietComfort 20」

レビュー/山本 敦

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2013年08月08日

「QC 20」シリーズの本体を構成する要素

QC 20シリーズにはAndroid/Windows系のスマートフォンとBlackBerryに対応するシングルボタンリモコンの通常モデルと、iOSデバイスのコントロールに対応する3ボタンリモコンの「QuietComfort 20i headphones」(QC 20i)の2モデルがある。筆者はふだんiPhone/iPod touchを使用しているため、今回は「QC 20i」でテストを行った。

本体はイヤホン部分と、デジタルNC回路を内蔵するコントロールモジュール、およびマイク付コントローラーの3ピース構成。本体のカラーリングはチャコールグレーとシルバーを基調としたシンプルな色合いで整えられている。ツートンカラーのケーブルはダークグレーとライトグレーの2色を螺旋状に配色している。インナーイヤータイプの「Bose IE2 audio headphones」のホワイトとブラックのコンビネーションよりも、若干トーンを落とした落ち着いた色合いだ。

薄く軽いコントロールモジュール

ケーブルは着脱できない


ツートンカラーのケーブル

クリップが付属する


ケーブル全体の長さは約1.3m。筆者の場合は、バッグの中やズボンのポケットにiPod touchとコントロールモジュールを入れ、イヤホンを装着するとちょうど良いぐらいの長さに収まった。コントロールモジュール自体は薄く軽量で持ち運びやすい。ただし問題は、コントロールモジュールとポータブルプレーヤー間のケーブル長が5cmぐらいと非常に短いため、気がつくとコントロールモジュールだけポケットの外に飛び出る場合があること。ポタアン用にアクセサリーメーカーなどから販売されているシリコン製のベルトを使い、両者をバンドルさせてみたらどうかと試してみたのだが、よく考えてみると、これではタッチパネルを操作する時に邪魔になる。

プレーヤー間をつなぐケーブルがとても短い

iPod touchとコントロールモジュールのサイズを比べたところ


充電用のUSB端子

コントロールモジュールだけポケットから飛び出てしまうこともよく起こった


iPod touchの背面に何とかして固定したいところ

AK120にシリコンベルトで固定したところ。少しサイズが余ってしまい、なかなかフィットするバンドを見つけるのは難しそうだ
イヤホン本体のほか、商品パッケージに含まれているのはS/M/Lの3サイズの「StayHear+チップ」と、コントロールモジュールの充電用USBケーブル、ソフトタイプの専用キャリングケースだ。航空機用変換アダプターは付いていない。

3つの大きさが揃うイヤーチップは、取り外したときにも種類の違いが一目でわかるよう、ノズル側のカラーリングが色分けされている。

左上がS、右上がL、下がMの「StayHear+チップ」

QC 20iの付属品


「QC 20i」本体を装着してみる

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