直販価格は税込3,278,000円

EIZO、キャリブレーションセンサー内蔵の4K/HDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3146」

編集部:平山洸太
2020年02月27日
EIZOは、4K/HDRに対応する31.1型リファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3146」を5月に発売する。価格はオープンだが、同社直販ストアでは3,278,000円(税込)で販売する予定となっている。

「ColorEdge PROMINENCE CG3146」

映像制作での最終色調整(カラーグレーディング)に使用するためのリファレンスモニター。従来モデル「ColorEdge PROMINENCE CG3145-BS」の後継機種としており、昨年11月のInter BEE 2019で参考出品されていた試作機が、製品として発売されるかたちだ。

画面の解像度は4,096×2,160で、コントラストは1,000,000:1。最大1,000カンデラの輝度、DCI-P3カバー率99%の色域も備える。HDRでは、放送向けのHybrid Log Gamma方式と映画向けのPQ方式といった両方の方式に対応する。

本機では筐体にキャリブレーションセンサーを内蔵。リファレンスモニターでは世界初とのこと。無償の専用カラーマネージメントソフトウェア「ColorNavigator 7」を使用することで、目的に沿った表示に調整可能。また定期的に自動再調整を実施することで、経年変化による輝度や色度のずれを補正し、常に正しい表示を保つという。

キャリブレーションセンサーを内蔵

端子類は、新たに12G-SDIまで対応の入力/出力を1系統搭載。また3G-SDIまで対応の入力/出力端子を3系統のほか、入力はDisplayPortとHDMIをそれぞれ1系統備える。USBハブ機能としてUSB 3.1 Type-Aを3つ搭載。うち1つは最大10.5Wの給電にも対応する。

SDI信号のビデオペイロードIDやHDMI信号のメタデータに連動して、モニターのカラー設定を自動切り替えする「Sync Signal」機能に対応。電源を入れてから3分で輝度/色度/階調特性が安定する補正機能や、表示エリアの外枠やワイプの小枠といった最大3種類のマーカーの同時表示にも対応する。

背面イメージ

モニター前面には、新たに調整ダイヤルを装備。外形寸法は757W×488H×208Dmmで、質量は約26.5kg。ワンタッチで着脱できるマグネット式遮光フードを付属する。

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