保護者管理機能の強化も

iOS 13.3提供開始。メールがDLできない、ワイヤレス充電が遅い問題などバグ修正多数

編集部:風間雄介
2019年12月11日
アップルは、iPhone/iPod touch向けの新OS「iOS 13.3」を提供開始した。

iOS 13.3では、保護者による管理機能「スクリーンタイム」に新機能を追加。児童が通話やFaceTime、メッセージできる相手を制限できるようにした。また保護者が児童の連絡先リストを使用し、児童のデバイスに表示される連絡先を管理できるようにした。

そのほか大量のバグ修正も行われている。メールやメッセージ関連では、「メール」アプリで、新規メッセージをダウンロードできない場合がある問題、Gmailアカウントでメッセージを削除できない問題、Exchangeアカウントでメッセージに不正文字が表示されたり、送信メッセージが複製されたりする場合がある問題を修正した。

さらに文字入力などユーザーインターフェースまわりでは、スペースバーを長く押した後にカーソルが動かなくなる場合がある問題、「メッセージ」経由で送信されたスクリーンショットがぼやけて表示される場合がある問題、スクリーンショットを切り取ったりマークアップを使用すると「写真」に保存されない場合がある問題など、重大な問題をいくつか修正した。

また、一部のワイヤレス充電器の充電速度が仕様より遅い場合がある問題、「反転(スマート)」が有効のときに「ダークモード」をオフにできない問題、モバイルデータ通信設定が誤ってオフとして表示される場合がある問題、ボイスメモの録音をほかのオーディオアプリに共有できない問題など、クリティカルなバグも改善された。

新機能では、「写真」アプリでビデオをトリミングしているときに新しいビデオクリップの作成が可能になった。また、SafariにNFC、USB、LightningのFIDO2準拠のセキュリティキーへのサポートを追加。また「電話」アプリの不在着信バッジが消えない場合がある問題にも対処した。

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