iOS 13から5日で

アップル、iPhone向け「iOS 13.1」提供開始。大量バグ修正、UWB活用のAirDrop新機能も

編集部:風間雄介
2019年09月25日
アップルは、iPhone/iPod touch向けのOS「iOS 13.1」を無償で提供開始した。同社は9月20日に「iOS 13」を提供開始したが、それからわずか5日での、比較的大きなアップデートとなる。

iOS 13.1では、iPhone 11シリーズで搭載された、空間認識のための超広帯域無線(UWB)技術を備えた新しいU1チップを使用することで、iPhoneを向けることでAirDropの対象者を選択することが可能になった。

iPhoneを向けることでAirDropの送り先を選択可能に

さらにショートカットも機能強化したほか、バッテリーの劣化速度を予測する機能も
追加。またiPhone XR、iPhone XS/XS Max向けに、突然のシャットダウンを防止するパフォーマンス管理機能の追加なども行われた。

そのほかバグ修正は多数で、以下の問題がiOS 13.1では修正されたという。

・“探す”の“自分”タブにゲストがサインインして紛失したデバイスを探すことができるリンクを追加

・iPhone 11、iPhone 11 Pro、およびiPhone 11 Pro Maxで、Phoneのディスプレイが新しい正規のApple製ディスプレイであることを確認できないときの通知を追加

・“メール”で、ダウンロード数の誤り、送信者と件名の欠落、困難なスレッドの選択またはフラグ付け、通知の重複、フィールドの重なりが発生する場合がある問題に対処

・“メール”で、メールメッセージをバックグラウンドでダウンロードできない場合がある問題を修正

・“メッセージ”で、ミー文字が顔の表情を正しく追跡できない場合がある問題に対処

・“メッセージ”で、詳細ビューに写真が表示されない場合がある問題を修正

・“リマインダー”で、一部のユーザがiCloudリストを共有できない問題を修正

・“メモ”で、Exchangeのメモが検索結果に表示されない場合がある問題を解決

・“カレンダー”で、誕生日イベントが複数回表示される場合がある問題に対処

・“ファイル” Appで、他社製のサインイン画面が表示されない場合がある問題に対処

・ロック画面からスワイプして“カメラ”に切り替えるときに、カメラの向きが回転して表示される場合がある問題を修正

・ロック画面上で操作中にディスプレイがスリープ状態になる場合がある問題に対処

・ホーム画面で、Appアイコンが空白または別のAppとして表示される場合がある問題を解決

・ライトモードとダークモードを切り替えるときに、対応する壁紙の外観が切り替わらない場合がある問題を解決

・“設定”の“パスワードとアカウント”で、iCloudからサインアウトするときの安定性の問題に対処

・Apple IDの設定をアップデートするためにサインインするときに繰り返しエラーになる場合がある問題を修正

・充電器に接続するときにデバイスが振動しない場合がある問題を修正

・共有シートで、人やグループがぼやけて表示される場合がある問題に対処

・スペルミスのある単語をタップしたときに代替単語が表示されない場合がある問題を修正

・多言語入力が機能しない場合がある問題を解決

・他社製キーボードを使用した後にQuickTypeキーボードに戻ることができない場合がある問題に対処

・テキストを選択するときに編集メニューが表示されない場合がある問題を修正

・CarPlayで、Siriが“メッセージ”の内容を読み上げない場合がある問題を修正

・CarPlayで、他社製メッセージAppを使用してメッセージを送信できない場合がある問題を解決

関連リンク

関連記事