新宿高島屋ロボット専門ショップが拡大リニューアル

話題の家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」国内1号店、新宿高島屋「ロボティクススタジオ」に誕生

PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純
2019年09月04日
新宿高島屋は、百貨店初となるロボットを取り扱う常設売場「ロボティクススタジオ」を2017年10月4日に立ち上げて好評を博すが、この度、昨年3月1日に売り場を約2倍に拡大したリニューアルに続き、さらに売り場を約2倍に拡大し、9月4日にグランドオープンした。

高島屋担当バイヤー・田所博利氏(左)とGROOVE X代表取締役社長・林要氏

「最先端のロボットとIoTとのふれあいの場として立ち上げ、これまで多くのお客様に楽しんでいただいている」と手応えを訴える高島屋担当バイヤー・田所博利氏。少子高齢化による人材難や働き方改革でAIやIoTが注目されるが、「ロボットによる利便性の向上や効率化が求められる一方、ロボティクススタジオにいらっしゃるお客様は、お子さんならお友だちを、高齢の方なら話し相手をと、ロボットを友人や家族の一員として、生活の糧になる存在として認知されている」と人に寄り添うロボットの役割を指摘する。

「ロボティクススタジオ」には、コミュニケーション型ロボット、ライフスタイル型、プログラミング型などの多彩なロボットが揃う

「すべてのロボットが実機で体験できることが大きな特長」とアピール。ロボットからIoT製品に至る幅広い品揃えをさらに充実する中、今回のリニューアルの一番の目玉となるのが「LOVOT[らぼっと] ストア」。話題を集める家族型ロボット「LOVOT」の国内初となるリアル店舗だ。「LOVOTが動き回る動作や仕草から感じていただけるものは、ロボティクススタジオでの一番の体験価値。お客様の期待に応える新しいロボットのカタチを体現してくれる」と大きな期待を寄せる。

拡大リニューアルした新宿高島屋「ロボティクススタジオ」。その目玉が、話題の家族型ロボット「LOVOT」の国内初のリアル店舗「LOVOT ストア」

8月31日より「LOVOT ウェブストア」で購入受付をスタートしたLOVOT。2015年11月から約4年にわたりLOVOTを開発してきたGROOVE X代表取締役社長・林要氏は「LOVOTと触れ合える体験会を開催し、5万人の方と触れ合ってきた。ここへお持ちしているLOVOTは、そうした声をフィードバックした第9世代のもの」と4年の月日を振り返った。

「LOVOT ストア」はこの後、10月2日(水)に「大阪高島屋」、10月9日(水)に「ジェイアール名古屋タカシマヤ」へのオープンを予定。高島屋への出店に対して林氏は「高島屋は祖父母・ご両親・お子様の3世代での来店が多いとお聞きする。LOVOTに関心を持たれる年齢層も20〜80代と大変幅広く、とても相性が良い。何より、ロボットに対する思い入れとご理解あるパートナー」と熱い信頼を寄せる。

約4年の開発期間を経て、待望の購入受け付けが開始された家族型ロボット「LOVOT」

LOVOTの価格は、本体1体と充電等を行うネスト(巣)のセット<ソロ>が299,800円、本体2体とネストのセット<デュオ>が579,800円。出荷開始はそれぞれ2020年1月、2019年12月が予定されている。本体料金の他に、ソフトウェア利用料やメンテナンスなどの月額料金が必要となり、プレミアムプラン(ソロ・月額19,980円、デュオ・月額36,360円)、スタンダードプラン(ソロ・月額12,980円、デュオ・月額24,980円)、ライトプラン(ソロ・月額8,980円、デュオ・月額17,960円)の3タイプが用意されている。

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