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スマホ7機種とタブレット2機種

ドコモ、全モデルハイレゾ対応のスマホ/タブレット冬春モデル9機種を発表

公開日 2014/09/30 14:31 ファイル・ウェブ編集部
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ドコモは本日、2014〜2015年冬春モデルの記者向け発表会を開催した。発表会に登壇した同社 代表取締役社長 加藤薫氏は、「進化したドコモデバイスを持っているだけでスマートライフが楽しめる、いつの間にか未来の生活に近づいている、ドコモはそんなスマートライフ実現にむけて、新しい価値創造に全力で取り組む」と語った。

加藤薫氏

全モデルがハイレゾ対応したことを発表会でもアピール

ネットワーク関連については、本年5月の時点で受信時最大225Mbpsに対応するLTE-Advancedサービスを2014年度中にサービスインさせると発表していたが(関連ニュース)、今回このLTE-Advancedに対応するWi-Fiルーター2機種を、2015年2月より順次発売予定であることを発表した。

今回発表のスマホは全機種VoLTE対応


受信時最大225Mbpsに対応するLTE-Advanced

LTE-Advancedに対応するWi-Fiルーター「HW-02G」(左・2015年2月発売予定)、「L-01G」(右・2015年3月発売予定)
加藤氏によれば「スマートフォンでの対応は時間が掛かっているものの、できるだけ早くユーザーに届けたい気持ちでまずはWi-Fiルーターを発表した」とのこと。加えて、さらに高速の262.5Mbpsによる通信を体験できるコーナーを、丸の内のドコモラウンジに用意するとしている。

なお、本日の発表会ではNOTTVについて、「フジテレビONE」や「スカパー!」などBS/CS放送で人気の6チャンネルを追加予定であることもアナウンスされた(関連ニュース)。既存プランに235円を追加した月額635円(税抜)で、新しい6チャンネルを含めた全番組を視聴できるプラン「NOTTVパック」を、2015年4月から提供開始する予定としている。同年3月から先行販売するとのこと。

NOTTVパックも紹介

プレゼン終盤、「少し先の未来を、皆さまの毎日に」という言葉を掲げた加藤氏は、「ドコモのチャレンジは道半ばだが、これからもユーザーの期待と想像を上回るスマートライフの実現へスピーディに進んで行きたい」と語った。

「少し先の未来を、皆さまの毎日に」

なお本日の発表会では、ドコモの広告に出演する俳優の渡辺謙さん、堀北真希さん、石原さとみさんも登場し、今回発表の新製品の中からそれぞれのお薦めモデルを紹介した。

左から、堀北真希さん、渡辺謙さん、石原さとみさん

堀北さんのお薦めモデルはXperia Z3 Compact。「女性の手にもフィットするサイズで持ちやすいのに、ディスプレイが大きくて見やすいんです。カメラの性能も上がっているし、さらに自分のお気に入りの曲をハイレゾ並みの音質で聴けるのも嬉しいです」とその魅力を紹介。石原さんのお薦めモデルはAQUOS ZETA SH-01Gで、「フレームが細くて、大画面を楽しめるのが良いです。カラバリが4種類あるんですが、背面の質感が全部違うのもポイント。選べる楽しさがあってお薦めです」とコメントを寄せた。

加藤氏も含めて自撮り機能「セルフィ」を楽しむ場面も

渡辺さんのお薦めモデルはGALAXY Note Edge SC-01Gで、「エッジのちょうど指のあるところにアプリのメニューがあって、とても操作がしやすいです」と紹介。「製品も含めてドコモのサービスは多様な世代・生活様式によりそっていて、自分に合うものをチョイスできる。これからも、ドコモが実現する“少し先の未来”に期待したいですね」と締めくくった。

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